■横浜FC
サイドの攻防で優位に立ちたい
今季、[3-4-2-1]のチームには相性が悪かった横浜FCだが、第34節で愛媛に勝利(2○1)したことで「岡山にも良いイメージを持って臨める」(佐藤)。焦点はサイドの守備。両サイドハーフが最終ライン近くまで押し下げられるようだと、ペースを握ることは難しい。逆に攻撃では、岡山の組織立ったプレスに対してビルドアップにこだわれば、引っ掛けられてショートカウンターを浴びる危険性が高い。シンプルな攻撃をやり切るためにも、「しっかり相手の最終ラインの裏に落とす、ロングボールの質」(寺田)が問われる。(芥川 和久)
■ファジアーノ岡山
勝利までは、あと半歩
前節・金沢戦はスコアレスドロー。9試合を無敗で過ごしているが、ここ2試合は引き分けて上位との差を詰められていない。もっとも、「続けていけば全然問題ない」と田所。堅い守備をベースにして90分間をタフに戦うことはできており、チャンスを創出することもできている。試合内容に悲観的なところはなく、片山は「感覚的にはあと一歩からあと半歩というところまで来ている」とゴールへ近付いていることを確信している。得点力不足を重く捉えるよりも、我慢強くトライすることに注力したい。(寺田 弘幸)