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J2リーグ 第38節
10/25(日) 16:00 @ えがおS

熊本
0
0 前半 1
0 後半 1
試合終了
2
磐田

Report マッチレポート

磐田強し。難敵・熊本をモノともせず

2015/10/27 19:54

磐田が見せた、攻撃の流動性と守備陣の奮闘
 危なげない試合運びで、磐田が敵地での一戦を制した。シュート数は熊本とほぼ変わらないが、終始ゲームをコントロールしたのは磐田。名波監督は「立ち上がりのジェイのゴールで、精神的に余裕ができた」と試合を振り返る。アウェイで突破口を見いだしたのは、元イングランド代表FW。試合開始直後に敵陣左サイドで力強いドリブルを見せ、早速存在感を発揮すると、5分に先制点。左サイドの宮崎のクロスを、打点の高いヘディングで豪快に叩き込んだ。
 磐田は序盤にジェイを生かしたシンプルな攻撃で主導権を握ると、その後も熊本の守備陣に的を絞らせず、冷静な試合運びを見せた。その要因の一つは長短のパスのバランスである。第35節・大宮戦(2△2)、第36節・水戸戦(1△1)では前線へのロングボールが多くなったが、前節・札幌戦(3○0)、今節と修正。中盤の中央で小林、上田、川辺の3人が流動的にボールに絡んだ。「ボールも人もうまく動いて、相手の守備を外せた」と川辺。また、1アシストの宮崎は「大宮戦、水戸戦の反省を修正できているし、チームとして成長していると感じる」と語る。
 守備陣も奮闘し、約3カ月ぶりの2試合連続完封勝利。試合を通じて熊本にほぼチャンスを作らせず、安定していた。指揮官は「中盤のアプローチとラインコントロールが常に正しかった」と評価。全体をコンパクトな状態に保ち、熊本の攻撃を寄せ付けなかった。そして、そのタイトな守備から追加点を呼び込む。71分、自陣で川辺が嶋田からボールを奪うと、そのままカウンターを発動。最後は相手GKと1対1になった太田が右足でゴールネットを揺らした。
 今節の結果により、3位・福岡との勝ち点差は『2』のままだが、首位・大宮との差を『4』に縮めた。それでも名波監督は「数字にこだわりはないし、われわれは勝ち続けるしかない」と“1戦必勝”の姿勢を貫く。伊野波も「残り4試合あるし、良い形で来ていると言っても昇格できなければ意味がない」とミックスゾーンで引き締まった表情を見せた。(南間 健治)磐田が見せた、攻撃の流動性と守備陣の奮闘
 危なげない試合運びで、磐田が敵地での一戦を制した。シュート数は熊本とほぼ変わらないが、終始ゲームをコントロールしたのは磐田。名波監督は「立ち上がりのジェイのゴールで、精神的に余裕ができた」と試合を振り返る。アウェイで突破口を見いだしたのは、元イングランド代表FW。試合開始直後に敵陣左サイドで力強いドリブルを見せ、早速存在感を発揮すると、5分に先制点。左サイドの宮崎のクロスを、打点の高いヘディングで豪快に叩き込んだ。
 磐田は序盤にジェイを生かしたシンプルな攻撃で主導権を握ると、その後も熊本の守備陣に的を絞らせず、冷静な試合運びを見せた。その要因の一つは長短のパスのバランスである。第35節・大宮戦(2△2)、第36節・水戸戦(1△1)では前線へのロングボールが多くなったが、前節・札幌戦(3○0)、今節と修正。中盤の中央で小林、上田、川辺の3人が流動的にボールに絡んだ。「ボールも人もうまく動いて、相手の守備を外せた」と川辺。また、1アシストの宮崎は「大宮戦、水戸戦の反省を修正できているし、チームとして成長していると感じる」と語る。
 守備陣も奮闘し、約3カ月ぶりの2試合連続完封勝利。試合を通じて熊本にほぼチャンスを作らせず、安定していた。指揮官は「中盤のアプローチとラインコントロールが常に正しかった」と評価。全体をコンパクトな状態に保ち、熊本の攻撃を寄せ付けなかった。そして、そのタイトな守備から追加点を呼び込む。71分、自陣で川辺が嶋田からボールを奪うと、そのままカウンターを発動。最後は相手GKと1対1になった太田が右足でゴールネットを揺らした。
 今節の結果により、3位・福岡との勝ち点差は『2』のままだが、首位・大宮との差を『4』に縮めた。それでも名波監督は「数字にこだわりはないし、われわれは勝ち続けるしかない」と“1戦必勝”の姿勢を貫く。伊野波も「残り4試合あるし、良い形で来ていると言っても昇格できなければ意味がない」とミックスゾーンで引き締まった表情を見せた。(南間 健治)

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