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J2リーグ 第38節
10/26(月) 19:00 @ 石川西部

金沢
0
0 前半 1
0 後半 3
試合終了
4
北九州

Report マッチレポート

北九州がカウンターで金沢を一蹴

2015/10/27 19:57

 立ち上がりは両者ともにセーフティーな入りを選択。試合が落ち着くと、ブロックを組む金沢、細かくパスをつなぐ北九州という構図が明確になる。金沢は[4-1-4-1]のような形を採用したことにより、自陣にセットした際は中盤が5枚気味でスライドできた。とはいえ、時間の経過とともに苦しい展開を強いられ、チグハグさを露呈してしまう。
 北九州は相手のプレッシャーを感じると、ボールを後ろに下げ、ショートパスでサイドを変え続けた。金沢としてはスライドの連続を強いられるのは喜ばしくない事象だが、相手に回されるのは想定内。
 スコアを動かしたのは北九州。川島の直接FKのこぼれ球に小手川が反応し、先制点を奪い、ここから優位に試合を運んでいく。北九州は金沢が組むブロックのアウトラインでボールを回す。当然バックパスも多くなるが、それには意図も感じられた。ボールを下げると金沢は最終ラインを押し上げる。するとそのタイミングで北九州は金沢の最終ラインの背後にロングボールを蹴る。作田、太田の二人のCBが原、小松の強力2トップの脅威にさらされた。
 金沢は後半開始およそ20秒で失点。前がかりにならざるを得なくなり、その背後を北九州は狡猾に突いた。小手川はクラブ史上二人目となるハットトリックを達成。小松と原の2トップで迫力満点のカウンターを演出した北九州の見事な完勝劇だった。(野中 拓也)

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