■ファジアーノ岡山
高まり続ける勝利への欲求
残留争いに足を踏み入れそうなところから岡山は浮上してきた。しかし、3試合ドローが続いて上位追撃はならず、今節・讃岐に敗れれば、J1昇格プレーオフ進出が閉ざされる可能性もある。ただ、チームに切迫感はない。加地は冷静に現在地を捉え、「良くなっているところがさらに良くなっていく試合にしたい」と今節を見据えた。讃岐との“瀬戸大橋ダービー”に向けて勝利への欲求は一層高まっている。長澤監督は苦しい時期も支えてくれたサポーターに対して「恩を形で返さないといけない」と語気を強めた。(寺田 弘幸)
■カマタマーレ讃岐
重要なのは、一致団結すること
残り4試合で21位・大分との勝ち点差は『3』。自動残留に向けて焦りもあるが、ブレることなく、前節・C大阪戦(0△0)のような粘り強い戦いを続けたい。
今後は相手との戦いというよりも、自分たちとの戦いだ。チームの共通意識を高め、最低でも勝ち点1を積み上げ続けていかなければならない。試合中には「バラバラになるな!」(清水)という大声が常に響きわたっているが、残り試合で最も重要なことはまさに一致団結すること。讃岐の最大の強みはチーム力。その底力を今節も発揮してほしい。(柏原 敏)