■アビスパ福岡
優勝も視野に。追う強みを今節も
8戦負けなし、その内訳も7勝1分と驚異のハイペースでラストスパートを見せている福岡。自動昇格圏の2位・磐田との勝ち点差は依然として『2』だが、首位・大宮との差を『6』に縮め、自動昇格はもちろん、優勝まで視野に入ってきた。ウノゼロを得意としてきたチームは裏を返せば得点力不足の一面を持っていたが、直近2試合で7得点と攻撃陣が調子を上げているのも明るい材料。「最後で(磐田を)抜くくらいでいい」と中村北が以前話していたとおり、追う側の強みを見せ、今節も勝ち点3を積み上げる。(杉山 文宣)
■横浜FC
勝つためにゴールを取りに行く
第36節・讃岐戦(1△1)から3戦連続引き分け。守備は安定してきているが、攻撃では決定力不足以前にチャンスを作る回数が少ない。守備にリソースを割いているため仕方ない部分もあるが、「まだ残留争い圏内にいるので、勝つために点を取りに行く力を付けていかないと」(寺田)。29日には攻撃をテーマに紅白戦を行い、シンプルにサイドを使ってクロスを入れることを全体に意識付けた。J1自動昇格へ好調の福岡を相手に、「しっかり攻撃にもパワーを使って勝ち点3を取りに行く」(松下)姿勢を見せたい。(芥川 和久)