■セレッソ大阪
パウロ アウトゥオリ監督
最後のフィニッシュの精度が課題になった
「数多くのチャンスを作りながら、勝利という結果に結び付かなかったことは非常に残念。試合の立ち上がりから内容のあるパフォーマンスを見せて、決めるところをしっかり決めることができていれば、余裕を持って勝てるゲームだったかもしれない。逆に、思いがけない形から失点してしまう展開になった。決めるべきときにしっかり決めるという意味においては、前節(・讃岐戦)、前々節(・群馬戦)と共通の課題ということになるが、今日はその2試合以上に決定的なチャンスが多かっただけに、最後のフィニッシュの精度が課題になった。勝利という結果にはつながらなかったが、選手たちは最後まで戦い抜いた。そのことは心から称えたい。さらに、相手GKと相手チームの選手の健闘も、この場をお借りして心から称えたい。(今後の試合についてどのように考えるか?)最終的に昇格という目標を達成するために、二つの道がある。自動昇格を目指していたが、違う道を歩んだとしても(※同日夕方の他会場の結果により3位以下が確定)、最終的に昇格するという目標を達成することが何より大切だと思う。今日、勝利をしても自動昇格は厳しい状況だったと思う。当然、勝利を目指して4連勝を目指して戦ったが、そう言いながらも、J1昇格プレーオフを考えていかなければいけないのが現実。そこも見据えて戦っていくことが必要だと思う」
MF 7 パブロ
勝ち切れるサッカーを目指したい
「(直近2試合に比べるとチャンスを数多く作った。J1昇格プレーオフへ向けてポジティブに捉えて、今後につなげていくことが大事?)少しずつチームが良くなっている実感はある。(J1昇格)プレーオフを勝ち抜くためには、心技体のすべてが大事になる。メンタル的にも戦術的にも、良い状態でシーズンを終えてプレーオフに臨みたい。ここから大事な試合が続く。勝ち切れるサッカーを目指したい」
■ロアッソ熊本
小野 剛監督
お互いが出し切った試合だった
「選手は最後の最後まで、力が尽きるまで頑張って走ってくれたし、熊本から来てくれたサポーターも最後まで応援してくれて、力を出し切った試合だったと思う。だからこそ勝ち点3を手にさせてあげたかったが、そこは私の責任で、そこまで持っていくことができなかった。これは両チームともだったが、勝ち点1じゃダメなんだと、勝ち点3をオレたちは取りにいくんだという試合をして、最後のアディショナルタイムまで、お互いが(力を)出し切った試合だったんじゃないかと。勝ち点3を取れなくて悔しい思いはあるが、来てくれた人たちには、『もう一回サッカーを見たい』と思ってもらえるような試合を、両チームですることができたんじゃないかと。残りの3試合、最後の最後まで走り切る、しっかりとした戦いを続けていきたい」
DF 33 上原 拓郎
シュートはラッキーだったかなという感じ
「相手ペースで入った感じがあった中でも、FW二人がうまくボールを収めてくれていたので、そこでワンチャンスを生かせて良かったなと。(先制の場面は)全体が(齊藤)和樹くんに引き付けられて、真ん中に相手のディフェンスが集まって、サイドが空いていたので、そこに良いパスを出してくれた。シュートはラッキーだったかなという感じ。勝ち点1が取れたことを前向きに考えて、次に向けて頑張りたい」