■サガン鳥栖
形ではなく、勝つ姿を見せたい
J1残留を決めた鳥栖だが「消化試合とは思っていない」と林が話すようにモチベーションは尽きない。1st第5節・山形戦(1◯0)以来、半年以上ホームでのリーグ戦勝利から遠ざかっている。だからこそ、「絶対に結果を出したい」(林)と意気込む。「新しいことにチャレンジして、できるようになったこともある」と、水沼は苦しんだ今季を前向きに捉えているが、どんなサッカーでも勝たなければ意味がない。サポーターが望むのは勝つサッカー。見せなければならないのは、今季トライしてきた形以上に勝つ姿だ。(杉山 文宣)
■ベガルタ仙台
セカンドボールの攻防を制したい
J1残留は決めたが、仙台はそこで満足している場合ではない。天皇杯に向け勝利で勢いを付けたい。
敵地で勝利するために、前節・G大阪戦(1●3)ではロングボールで間延びさせられ、セカンドボールを奪えなかった部分を修正しなければならない。「相手が(ロングボールを)蹴ったときにも、距離やボールを奪う位置の意思統一をしっかりして、セカンドボールを取らなければ」と奥埜も気を引き締める。加えて、「全員でハードワークする相手を走力で上回りたい」(金久保)という個々の強さも必要だ。(板垣 晴朗)