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J1リーグ 第16節
11/7(土) 14:00 @ 豊田ス

名古屋
4
2 前半 1
2 後半 1
試合終了
2
甲府

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西野グランパスが迎えたホーム最終戦

2015/11/5 20:27

■名古屋グランパス
天敵・甲府を下し、“ラスト豊田”で有終の美を
 西野グランパス、最後の豊田スタジアム。中位に位置するチームにとっては難しい時期かもしれないが、“ホーム最終戦”という付加価値が「何事にも代え難いモチベーション」(西野監督)に変えてくれる。この2週間、チームの誰もが口をそろえてきた。「どんな形でも、とにかく勝って終わりたい」
 だからこそ、準備に余念がない。この2週間はより具体的な練習が見られ、4日には「最後にどうやって点を取るか」(小川)の部分として、サイドからのクロスを徹底。敵陣までボールを運べば、高さのある2トップに積極的にボールを入れ込む形が繰り返された。守備では前からハメ込んでいくプレスの形が追求され、セットプレー練習で集中を欠けば、納得がいくまで時間が割かれた。問われるのは攻守にアグレッシブな姿勢。ボールを持ちながら攻めあぐねるなど、堅守・甲府を大の苦手としてきたチームは、天敵攻略のイメージをしっかりと育んできた。
 けが人が続出し、理想と現実に揺れた約2年。ここに来て新たな芸当が身に付くわけではなく、最大の目的が勝利であることも変わらないはずだ。チームとして戦い方の共通認識を持ち、「勝利を追い求めて」(田口)、名古屋は“ラスト豊田”を迎える。(村本 裕太)

■ヴァンフォーレ甲府
残留を決めた甲府が目指すのはクラブ史上最高の成績
 前節で3年連続のJ1残留が決まった甲府にとって、新たな目標は内側にある。
 クラブのJ1最高勝ち点42(現在36)と最高勝利数12勝(現在10勝)はJ1初残留を果たした06年の記録で、順位では昨季の13位が最高。今季はこれを超えてフィニッシュしたい。現在年間11位の甲府は10位の名古屋とは勝ち点差が『7』なので届かないが、ズルズルと負ければ15位の新潟と順位が入れ替わる可能性もあり、緊張感が必要だ。
 守備の要で主将の山本が股関節の痛みで今節欠場のため、3バックの真ん中に誰が入るのかが今節を戦う上でのカギになる。畑尾の可能性が高いが、両脇の津田、土屋というベテランに頼るだけではなく、自信を持ってリーダーシップを発揮できるかどうかが重要。ボランチに入る新井と土屋は闘莉王をはさむ形でマッチアップするケースが多くなりそうだが、攻撃の起点となる闘莉王をどう抑え込むかも、貧打の甲府にとって勝ち点3につながる要素である。
 残留が決まってもチームの戦い方は変わらないが、攻撃面で選手の心理に「もう少し積極的に行ってもいいのでは…」という思いが少しは出ることが予想でき、この心理を攻守でプラスにできるかも注目点だ。(松尾 潤)

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