■横浜FC
まずは、焦れずに戦うこと
大分との勝ち点差は『7』。どうしても落とせない一戦だ。互いにリスクを避け、攻撃はロングボールとクロスが中心になるだろう。前節はロングボールを徹底してきた福岡に0-4の大敗を喫しただけに、「長いボールに対して常に準備して、チャレンジ&カバーをしっかりすることが大事」(市村)。守備陣には集中力と粘り強さが求められる。第一波をしっかりはね返し、勝ち点3を取らなければならない大分を前がかりにできれば、小池や松下のランニングが生きる展開に持ち込める。いかに焦れずに戦えるかがカギだ。(芥川 和久)
■大分トリニータ
目標は一つ。勝利を持ち帰る
J2残留のために落としてはならなかった前節・金沢戦(0●1)で勝ち点を積み上げられず、自動残留に黄信号を点した大分。アウェイ連戦となる次節は大宮戦、ホームでの最終節は磐田戦とJ1昇格を争い。テンションを高めている上位チームとの対戦が続くことや、最下位・栃木との勝ち点差が『4』であることを考えると、今節の勝利は至上命令と言える。 出場停止明けの為田のほかにもコンディション不良から復帰する戦力が見込まれ、決戦に臨む18人は流動的だ。“戦える者”にこの命運を託したい。(ひぐらし ひなつ)