■横浜FC
中田 仁司監督
10人では踏ん張りが利かないので、早めに代えた
「(小野瀬を久しぶりにスタメン起用した狙いは?)スピードとドリブル突破で、右サイドのスペースを狙ってほしいという意図だった。同じように左サイドでは野村選手にそれを期待した。ただ、やはり前半はなかなか行けなかった。後半はそこのメンバーを代えて、意識を変えるようにした。(アン・ヨンハの交代については?)イエローカードを一枚もらっていたし、ちょっと足がふらついていた雰囲気もあったので。われわれは10人になったら踏ん張りが利かないということで、早めに代えた。市村も(警告を)もらっていたし、(パク・)テホンももらっていたので、苦渋の決断だった。そこで代えることで、『最後はこういう形を採るんだ』という意識を持ってもらおうと思った。でも、あとで南選手が言っていたが、『(アン・)ヨンハがいなくなって、もっとキツくなった』と。結局は、ロク(・シュトラウス)選手が退場してしまったが(笑)。彼は最後に謝りに来たが、『謝る必要はない。故意にやったことではなく、勝利を目指すために体を投げ捨てて守ってくれて、それが引っかかってイエローという判断になっただけだから』と(話した)。退場になったことで、西が丘(味フィ西)でも(前々節・岡山戦で)似たような経験をしているので、そこが一つになったのかなという気がしている。相手は蹴ってくるだろうということで、付き合ったわけじゃないが、まあ仕方がないかなと」
FW 39 大久保 哲哉
ダニエルにプレッシャーを掛けようとした
「(守備のポイントとしては)ダニエルがロングフィードしてくるので、そこにプレッシャーを掛けようと。ダニエルと兵働のところはキーポイントなので、そこは行くようにしていた。でも、予想以上にダニエルが低い位置から蹴ってきて、前半は押し込まれたところがあった。落ち着いてからはほぼ(問題なかった)。最後は危ないシーンもあったが」
■大分トリニータ
柳田 伸明監督
前半は危険なシーンを作り切れない場面があった
「(なかなか得点できないが、改善点は?)最後はかなりゴールに迫る場面を作れたし、チャンスがまったく作れていないわけじゃないので、落ち着いて仕留めていくところを練習していくことが大事になる。前半に関しては、攻撃していても危険なシーンを作り切れない場面があった。ボールを持っている人に対してサポートを増やし、動きながら崩していくことや、誰かがダイナミックな動きをして背後を取ってクロスを入れるといった大胆さがないと、なかなか得点には結び付かない。ハーフタイムにそういう話はしたが、今後も意識してやりたい。(兵働からパウリーニョに交代した狙いは?)中盤を4枚から3枚にして、トップ下にパウリーニョを置く形にした。ある程度は運動量を確保しないといけないので、(松本)昌也を底に置いた。とにかく2失点目をしてはいけないので、攻撃的に行きながらも、守備で相手の攻撃の芽を摘んでいけるようにと」
FW 27 三平 和司
まず裏を狙うことによって足元が使える
「まずは一発(のロングボール)を狙うということで、相手の背後を結構取れていたし、そこで流れを作ろうと思ったが、そればかりではなかなか流れが来なかった。ちょっと下がったら、良い感じで流れを作れた。そこで点を取れなかったのが良くなかった。今日に限らず、相手の背後を狙うというのはゴールにつながるので、やっていかなければいけないが、そこがダメだったときに(足元へと)。まず裏を狙うことによって足元が使える」