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J2リーグ 第40節
11/8(日) 13:00 @ 県立丸亀

讃岐
1
0 前半 1
1 後半 0
試合終了
1
大宮

Report マッチレポート

追い付いた讃岐がJ2残留を決める

2015/11/10 13:42

気迫あふれる一戦。大宮はまたも勝ち切れず2位・磐田の足音が近付く
 首位争いをする大宮、残留争いをする讃岐。立場は違えど開始直後から球際の争いだけを見ても、両者の気迫は十分伝わってきた。
 先にリズムを作ったのは讃岐。第38節・C大阪戦(0△0)を機に先発出場を続けている大沢がゲームを組み立てながら、徹底して左サイドの高木と沼田を起点にしかけていく。守備でもファーストDFの出足が良く、奪えなければすぐにブロックを形成して得意の形に持ち込んで好機を作らせない。
 しかし、先制したのは大宮。ボールを保持した家長に高木が食い付き、スペースで受けたカルリーニョスがミドルシュート。GKの清水がはじき出し切れず、こぼれ球に反応したムルジャが抜け目なく飛び出して押し込んだ。「ミドルシュートが効くというのは選手にも伝えていた」(渋谷監督)。監督の助言どおりではあるが、それを体現して一発で決め切るあたりは技術力としても試合運びとしても首位らしさを感じさせた。
 0-1で折り返した讃岐は「残り10分までは同じ戦い方で何とか同点にしようとハーフタイムに話した」(北野監督)と後半も引き続き左サイドを起点に攻める。すると53分に左サイドで得たCKをきっかけに同点弾が生まれる。一度はクリアされたもののセカンドボールを拾った仲間が今度は右からクロスを上げ、最後は高橋祐が頭でしっかりと合わせた。讃岐はこれで息を吹き返すと動きにキレが戻り、球際の争いにも一層激しさが増す。終盤はブロックをこじ開けようとする大宮に苦戦する場面もあったが、最後のところは突破させずに同点で試合を終わらせた。
 これで勝ち点1を積み上げた讃岐はJ2残留を決め、勝ち切れなかった大宮は再び首位争いの混戦へと足を踏み入れた。(柏原 敏)

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