■東京ヴェルディ
さまざまな組み合わせをテスト
負ければ6位以内に入ることが厳しくなる。残り2試合で東京Vは、分かりやすい状況にいる。もちろん、数字的に可能性が残ることも考えられるが、6位・千葉と7位・長崎に得失点差で『4』空けられており、勝ち点で並んだ際は非常に不利だ。残り2節の連勝が至上命令だろう。その中でチームは、今節に向けてメンバーの入れ替えが濃厚。12日の練習ではさまざまな組み合わせをテストしたが、冨樫監督はどのような選択をするのか。得点力不足を解消するため、ベテラン・平本の起用も十分に考えられる。(石原 遼一)
■ツエーゲン金沢
持ち味の守備から流れをつかむ
金沢は前節、C大阪を3-0で下し、ホームではおよそ5カ月ぶりとなる勝利を挙げた。「少ないチャンスではあったが、効果的に追加点を取れた。流れや勝ち方としては良かった」と森下監督は試合を振り返る。
前々節・大分戦(1○0)、前節・C大阪戦と2戦続けて無失点試合を達成。これが2連勝の大きな要因と言える。「東京Vは、本当に攻撃的なチーム。うまく自分たちのカウンターがハマれば良い展開になると思う。とにかく後ろは焦らずに対応したい」(太田)。今節も持ち味の守備から試合の流れを引き寄せたい。(野中 拓也)