■徳島ヴォルティス
負傷者続出。厳しい状況だが…
徳島は、11日に開催された天皇杯4回戦で広島に1-2で敗戦。1点差だが、内容としては大差だった。リーグ戦同様、“得点を取る”という課題があらためて浮き彫りとなった。すぐに修正できる課題ではないだけに難しいところだが、今節・熊本戦はホーム最終節となる。是が非でも勝利をもぎ取りたい。
しかし、不安要素は多い。主力陣の相次ぐ負傷離脱に加え、天皇杯ではエステバンが負傷。おそらく出場は難しい。連戦の疲れもあって厳しいチーム事情だが、今季を締めくくるベストゲームに期待したい。(柏原 敏)
■ロアッソ熊本
できることは、残り2節で勝ち点6
6位・千葉だけではなく、同じ勝ち点57で並ぶ7位の長崎、8位・東京Vとの勝ち点差は『5』。これらのチームのほか、札幌などの結果も関係するが、熊本にできるのは「残り2試合で勝ち点6をプラスすること」(岡本)しかない。直近2試合は中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]で臨み、いずれも先制しながら追い付かれてのドロー。前節・水戸戦は持ち味のプレッシャーがうまく表現できなかった。ボールを奪い切るための守備の連動性を確認するとともに、フィニッシュを常に意識してしっかり勝ち切ることが求められる。(井芹 貴志)