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J2リーグ 第41節
11/14(土) 16:00 @ NACK

大宮
3
0 前半 0
3 後半 2
試合終了
2
大分

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大宮、勝てばJ1昇格。ホームで決める

2015/11/13 16:33

■大宮アルディージャ
昨季はJ2降格を味わったホーム最終戦
 前節・讃岐戦を1-1のドローで終え、最大で『16』あった2位との勝ち点差は、すでに『2』まで詰められた。しかし、残るはあと2試合のみ。あと一つ勝てば昇格が決まるところまではこぎ着けた。
 主将・菊地は讃岐戦の結果を受け、「もちろん勝ちたかったというのはあるけど、最低限の結果だったと思う。そんなにネガティブな感じではない」と語る。「磐田と福岡は勝ち続けると思っているし、讃岐戦でもし勝っていたとしても、(大分戦は)自分たちが勝つという感じになっている」。現時点では、讃岐戦で勝ち点1を得たことにより、大分戦で昇格を決める権利を手にしたとも言える。
「勝てば(昇格が決まる)という、ハッキリした状況になっている。遅いかもしれないけれど、そういう状況ができたことは良かった。昨季のホーム最終戦では降格という苦しみを味わった。今季はホーム最終戦でJ1復帰をサポーターの方に見せるというのが、われわれの仕事だと思う。絶対に達成できるようにしたい」(渋谷監督)。
 J1で残留争いを繰り広げた昨季は、ホーム最終戦を迎えた段階で自力残留の可能性は消滅しており、最終的には勝ち点1の差に泣いて降格を味わった。今季は昇格も優勝も、すべては自分たち次第という状況を保っている。第38節・京都戦(2△2)や讃岐戦のように、地味でも勝ち点1を積み重ねた試合もある。こうした試合が“勝ち点を落とした”となるか、“貴重な勝ち点1を積み上げた”となるかは、今季の最終的な結果次第。望んだ結果を手にすることができれば、少しずつでも勝ち点を積み重ねた経験は“成長”と捉えることもできる。
 シーズン途中までの独走を考えれば余裕のない展開になっているが、だからこそ残り2試合では今季を通じて得たものの“確かさ”が試される。自分たちを信じ、すべてを出し尽くす一戦とする。(片村 光博)

■大分トリニータ
2連勝で自動残留を狙う大分。相手は大宮、磐田
 とうとうここまで来てしまった。
 開幕以来、どうにも波に乗り切れず、勝ち点を積み上げられないまま現在に至る。今季残り2試合にして、最下位・栃木との勝ち点差は『3』。自動残留圏との勝ち点差は『5』に広がっており、ここから2連勝しても、20位・岐阜、19位・水戸のいずれかが1分1敗以下の成績か、18位・京都が2連敗しなくては、今季を降格圏でフィニッシュすることが決定してしまう。
 栃木とは得失点差で大きくリードしているため、最低でも最終節終了時点で同勝ち点をキープすれば自動降格は免れる。J2・J3入れ替え戦へと望みをつなぐためにも、勝ち点を積み上げることが必須だ。
 かくも苦しい状況で対峙しなくてはならないのが、シーズンを通して圧倒的な力量を見せ付け、今節の勝利で自動昇格が決定する首位・大宮だ。ホーム最終戦でスタンドを埋めるサポーターたちとJ1復帰の歓喜を分かち合いたい強豪は、言うまでもなく大きな壁となる。個々のポテンシャルも高く、ホームで対戦した第8節には、大分が26分に退場者を出しゲームプランが崩壊して0-3で敗れている。
 しかも、大分の最終節の相手は現在2位の磐田。高い得点力で4連勝しているが、10戦負けなしで6連勝中と脅威の追い上げを見せる3位・福岡に追い付かれないよう、さらにギアを上げている最中だ。
 今節、栃木の試合(ホーム・京都戦)は13時のキックオフで、その結果を知ってからの決戦となるが、最低限のミッションである自動降格回避はさておき、ライバルの状況に関係なく最後まで自動残留の可能性に懸けることを、チームは今週最初のミーティングで意思統一した。
 エヴァンドロが出場停止のほか負傷者も出ており、ベストメンバーが組めるかどうかは微妙だが、いずれにしても攻撃的布陣で臨むことは間違いない。猫を噛む窮鼠となって首位・大宮に挑む。(ひぐらし ひなつ)

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