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J1リーグ 第17節
11/22(日) 13:30 @ 万博

G大阪
4
0 前半 0
4 後半 0
試合終了
0
山形

Preview 試合プレビュー

リーグ戦最後の“聖地”に勝利を捧げよ

2015/11/20 15:35

■ガンバ大阪
引き分け以下ならCSへの切符を手放すことに
 無冠の危機に晒されていた三冠王者が、立ち直りの兆しを見せている。決して長いトンネルではなかったが、ACLを準決勝で敗退後、ナビスコカップ決勝で鹿島(0●3)、2nd第16節で広島(0●2)に喫した黒星のダメージはあまりにも大きかった。ナビスコカップの連覇に失敗し、リーグ戦は年間4位に後退。しかし、チームは天皇杯4回戦で川崎Fに2-0で快勝すると、公式戦3試合ぶりとなる勝利の味を思い出した。「あれだけ前からプレスに行ければ」と米倉が話すように、川崎F戦では指揮官が志向する連動したサッカーを披露。宇佐美と藤春の代表組不在を感じさせるどころか、むしろより高い攻守の安定感を見せ付けた。「良い相手に勝ち切れたことはリーグ戦につながる」(遠藤)。失いかけていた自信を取り戻したG大阪にとって、今節・山形戦のミッションは勝ち点3のみ。もはや自力での年間3位は望めないが、引き分け以下では無条件でチャンピオンシップへの切符を手放すことになる。そんな最終節は、岩下とパトリックが出場停止。代表組不在の18日には、長沢やリンスが主力組の1トップを務め、2列目は川崎F戦で攻守に機能した形を維持。「(宇佐美)貴史の1トップも選択肢」(長谷川監督)と、エースの得点力に期待を懸ける可能性は十分だ。就任以降、山形に公式戦4戦全勝と負け知らずの指揮官が期待を寄せる根拠もある。宇佐美は神戸キラーで知られるが、山形に対しても3戦連発中で7得点。今季も1st第17節で自身初となるJ1でのハットトリックを達成している。
 Jリーグ設立当初から用いて来た万博記念競技場ではリーグ戦もラストゲーム。CS進出のため、そして、慣れ親しんだ“聖地”のため、勝利だけにまい進する。(下薗 昌記)


■モンテディオ山形
J1にいた証として。山形は一体感を持って抗う
「G大阪はチャンピオンシップの可能性が残っているし、万博最後。相当な気持ちを持って臨んでくると思う。受けて立つのではなく、J1にいた意味を示せるようなゲームにしたい」と渡辺が決意を表明する。山形は降格が決まり、リーグ戦は3連敗中。大きな目標を失ったあと、強いメンタリティーを90分間維持できないまま、当面のJ1ラストゲームを迎えた。目の前の一試合ごとに全力を注いできたように、再びチームとしての一体感を取り戻して今季を締めくくりたいとの思いはあるが、相手にはそれ以上に大きなモチベーションがある。勝利を欲する気持ちを強く持たなければ、抗うことはできない。
 今節はG大阪から期限付き移籍中の小椋が契約上の理由と累積警告が重なり、アルセウは累積警告でともに出場停止となる。1st第17節の前回対戦(1●3)で宇佐美にハットトリックを決められるなど、G大阪には歴然とした力の差を見せ付けられたが、リーグ終盤戦の主力ボランチ2枚が抜けた状態で、強力な攻撃陣に対抗しなくてはならない。そのため、シャドーを1枚削り、ボランチを3枚に増やす[3-5-1-1]で臨む。
 アンカー・宮阪の両脇には川西、ロメロ・フランクとシャドーを本職とする二人が並ぶ。ともに守備意識は高い。バイタルエリアで宮阪を孤立させずにスペースを埋め続け、中盤からフリーでランニングする選手を確実につかまえることが求められる。加えて重要なのは、前線のサポート。1トップには天皇杯4回戦・鳥栖戦(3●4)で存在感を放った林が引き続き起用され、2得点のディエゴが前を向いてプレーする。川西、フランクがこの二人をサポートし、攻撃に厚みを加えられれば、得点の可能性が広がることになる。(佐藤 円)

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