■京都サンガF.C.
クラブ史上最低成績は決まったが…
京都は前節・栃木戦(1○0)の結果で、ようやくJ2残留が確定した。最終節に勝利しても、最高成績は15位。クラブ史上最低の成績でシーズンを終えることは間違いない。だが、選手たちは5月以来の連勝に向け、モチベーションを高めている。17日には中山が現役引退を発表。京都一筋でプレーした最古参MFも、現役最後の日までチームの一員として力を尽くす心積もりだ。「最後までみんなと戦いたい。試合に出るのは難しいと思うが、しっかりサポートする」。そう話す中山の花道を気持ちの良い勝利で飾りたい。(川瀬 太補)
■水戸ホーリーホック
今季の集大成。初の連勝を目指す
前節、札幌に劇的な逆転勝利(2○1)を収め、自力でJ2残留を決めることができた。とりあえず一安心といったところだが、戦いが終わったわけではない。最終節は今季リーグ戦初連勝が懸かった重要な一戦でもある。シーズンをとおして不安定な戦いを見せてきたチームが、成長した証を最後に結果で示さなければならない。「ここで自分たちが何を出せるかが今後に向けて大事になる」(馬場)と選手たちは強い意気込みを持って今節に挑む。今季の集大成。苦しみの中で積み上げてきたものすべてを出し切ってもらいたい。(佐藤 拓也)