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J2リーグ 第42節
11/23(月) 14:00 @ えがおS

熊本
1
0 前半 0
1 後半 1
試合終了
1
岡山

Report マッチレポート

両チームとも欠いた、最後の精度

2015/11/24 19:47

 勝ち点差1で迎えた譲れない一戦は、熊本が先行するも終盤に岡山が追い付いてドロー。ともに勝ち点1を加える形で15年シーズンを終える結果となった。
 熊本はチーム最多得点の齊藤が先発から外れ、中山と上村がダブルボランチを組む[4-4-2]。一方の岡山は出場停止明けの押谷が復帰し、中盤の並びや先発を入れ替えた[3-4-2-1]の布陣でスタート。序盤から岡山が流れをつかんだのは、熊本に攻撃の形を作らせない速い寄せと、バランスの取れたポジショニングが要因。しかし、30分過ぎからスペースの使い方を修正した熊本が流れを引き寄せると、後半は平繁投入も奏功し、前への圧力を高めて押し込んでいく。流れからではなかったが、72分に左CKから交代出場直後の齊藤が先制点を挙げたのも、直前のプレーで岡山陣内の深い位置までボールを運べていたからだ。ただ、リーグ終盤のゲーム、C大阪戦(第39節・1△1)や水戸戦(第40節・1△1)同様、1点のリードを守り切れず86分に失点。その後は双方とも最後の精度を欠いた。
 結局、熊本は13位、岡山は11位でシーズンを終了。J1昇格プレーオフ圏との勝ち点差はいずれも一ケタと決して大きくは離れていないが、勝負を決める重要な局面で決め切る、あるいは決めさせないといったディテールのシビアさが足りなかったことは否定できない。力の差が縮まってきたからこそ、来季はそうした細部をより突き詰めていくことが求められる。(井芹 貴志)

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