■セレッソ大阪
大熊 清監督
ポテンシャルはあると思っていた
「(監督という立場であらためてこのチームを見て、感じたポテンシャルについて)違う立場、違う角度で見ていたときも信じていたし、ポテンシャルはあると思っていた。いまも思っている。ただ、選手に言ったのは、『持っている素質が評価されるのではなくて、いま出した能力が評価される。力を出して、強いチームになるというところをもう一度見直すべきではないか』と話した。出し切るという部分では、関口も今日は(スタミナが)落ちるかなと思ったところで、もう一回(動きに)行った。気持ちがプレーに表れていたが、控え選手も含め、クラブ全体で残り試合をしっかり戦いたい。(J1昇格プレーオフ準決勝・愛媛戦をホームで戦えることについて)自分たちの家(ホーム)で、スポンサーの方々、多くのサポーターの方々、関係者各位と戦えるのは非常に大きい。主役はファン、サポーター、選手であり、われわれスタッフは手助けしかできない。指示はするけど、選択は彼ら選手にある。選手が本気になって、サポーターと一緒にホームでできるがゆえに、それに甘えないということも、これからの試合で重要だと思う」
DF 33 茂庭 照幸
いつ出番が出てもいいように準備はしていた
「(先発で起用されたことについては?)今季はいろいろなことがあって、苦しいシーズンだったけど、チームの昇格のためにやってきたし、いつ出番が来てもいいように準備はしていた。ただ、ここ何試合、僕が出ていた試合で複数失点して勝ち切れない試合が続いていた。苦しかったけど、下を向かずにやり続けてきたからこそ、こういうご褒美(2得点)が来たとも思う」
■東京ヴェルディ
冨樫 剛一監督
シーズンをとおした中での強さを持たないと
「自分たちが勝つことで先が開ける(J1昇格プレーオフ進出をたぐり寄せる)という思い、そしてサポーターの皆さんの思いをピッチに表そうと、1週間集中して取り組んできた。選手たちは本当にピッチの中ですべてを出すために一生懸命やってくれたし、結果は自分の責任だと思っている。しっかり受け入れたい。自分たちが今季、具体的に上を目指す戦いの中で、どんどん順位を上げていくことで、より見える景色が高くなった。そんなときに、あと少しのところで、例えば精度の部分、勝ち点を取っていくという戦いの中で、なかなか勝ち点が伸びず、ここまで来てしまったことが、プレーオフに行けなかった一番の要因だと思っている。やはりJ1に行くということは、スタートから自動昇格できるぐらいの力を持って、シーズンをとおした中での強さを持たないと、まだまだたどり着けないところなんだということはすごく感じた。ただ、自分たちがやってきたことというのは消えないと思うし、自分たちがそういうところに行ける力を持っているということも再確認している。いつもいつも力を貸してくれたサポーターの皆さんに申し訳なく思うとともに、一年間本当に支えていただいたことに感謝の気持ちを伝えたい」
DF 2 安西 幸輝
得点が取れなかったのがすべてかなと
「今日は勝たないと意味がなかったし、勝つことが最優先。これが実力の差だと思う。みんな気持ちが入っていたし、セットプレー(での失点)はしょうがないと思う。やっぱり得点がなかったので。得点が少ないというのは、本当に前からの課題だったので、それを解決できなかったというのが一番大きい。いける(ゴールを取れる)気はしたが、時間が経つにつれて焦りも出るし、得点が取れなかったのがすべてかなと」