■ロアッソ熊本
小野 剛監督
選手たちは死力を尽くして出し切ってくれた
「先ほど長澤監督とも話したが、お互いに出し切った試合になった。最後の最後まで本当に熱い応援をしていただき、選手も最後の最後まで互いに勝ち点3を取りにいった。ただ最後、残念ながら引き分けに終わってしまったが、選手たちは死力を尽くして出し切ってくれたと思っている。そこの勝敗に関しては私の責任。どこかで相手がかなりリスクを負って攻めに来て、そのぶんこちらもチャンスになった。そこで決め切る、それが今後必要になってくるところだと思うけど、今日の試合に関して言えば、一人ひとりが出し切ってくれた試合だったんじゃないかと」
MF 28 清武 功暉
本当にこのチームに来て良かった
「ロングスローやCKも(自分の)武器なので、そこを今日もまた出せたのは良かった点だと思う。最後のほうで勝ち切れない弱さや、手堅くできないというところが(J1昇格)プレーオフに行けなかった理由だと思う。熊本に来て試合に出て、得点も取れて自信になったし、本当にこのチームに来て良かったなと。途中から来た僕らをサポーターが支えてくれてチームにもなじめたので、それも感謝している」
■ファジアーノ岡山
長澤 徹監督
全員が少しずつ積み上がって、成長したと思う
「しっかり勝ち点3を取って、できるだけ上の順位で、という目標の下にゲームに入った。相手ボールのときはしっかり整備して自分たちが組んだ陣形から、良い風景とか良いタイミングでボールをゲットできれば、相手もやられている感が出てくるのではないかなと思っていて、前半はある程度、形はできていた。後半は少し、中盤の中を厚くしてボールを動かしながらということにチャレンジして、ゲームをうまく運べていたが、セットプレーでやられてしまった。下を向かずにあの時間帯からゴールをこじ開け、さらにもう1本行くという姿勢を見せたのは、選手たちが随分成長したと捉えている。こういうゲームをしっかり勝ち切るには、細かい作業の積み重ねとか、日々の生活の中に隠されていると思うので、そういう意味で勝者のメンタリティーを含め、勝ちに向けてしっかりとまた選手も集中していくことが大事ではないかと。選手の価値を一人ひとり上げようということで臨んだシーズンだったので、そういう意味では大きく進んでいる選手もいるし、全員が少しずつ積み上がって、成長したと思う」
DF 35 岩政 大樹
誰が見ても点を取れていないということは明らか
「(ゴールシーンについて)GKが前に出て来ていたので、触れば入ると思った。結果どうこうではなくて、最後まで自分たちで出し切ったということは良いこと。勝ち切れないのは自分たちの力不足だということ。(シーズン終えてチームの課題は?)誰が見ても点を取れていないということは明らか。チームとしてどう点を取っていくか。自分たちと同じようなタレントのチームでも、自分たちよりも点を取っているチームはある」