今季の個人成績:32試合出場13得点4アシスト
1st制覇の立役者。来季はさらなる飛躍を
決して大きな期待を背負って加入した選手ではなかった。仙台では絶対的なレギュラーでなかったのだからそれも致し方ない。しかし、「飛躍したいという強い覚悟を持って浦和に来た」武藤は開幕前から浦和の戦術にフィットすると、コンビネーションプレーの軸になるばかりかチーム最多の13ゴールをマーク。武藤はこの数字について「キャリアハイなのでうれしいし、充実したシーズンになった」と振り返った。
ただ、充実はしていたが「満足はしていない」。上を見れば自分よりも得点している選手はいる。そしてチャンピオンシップ準決勝・G大阪戦(1●2)で決定機を外し、チームを勝利に導けなかった。今季の活躍で「むしろ欲が出ている」。今季とは異なり、期待を受けて臨む来季、チームを優勝に導く存在となるべく、さらなる飛躍を目指す。( 菊地 正典)