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マッシモ フィッカデンティ監督「最高のグループ、選手を残して去ることになる」/天皇杯準々決勝 FC東京×広島

2015/12/27 20:54

■FC東京
マッシモ フィッカデンティ監督
最高のグループ、選手を残して去ることになる
「試合は皆さんが見たとおりだと思う。非常に均衡の取れた前半だった。1点を取ったことでスペースが生まれ、少しやりやすくなったと思う。広島は非常に強いチームだし、今季は最高の結果を残してきたというのは分かっているけど、今夜に関しては私たちは彼らと同等のレベルで戦えたと思う。(退場者が出て)9人になってからも120分間、最後の最後まで戦い抜いた。残念なのは、東選手が退場したこと。森重選手は仕方がなかったかもしれない。今日は別として、選手たちには心から感謝したい。今日が 最後になったが、選手たちはどのような相手に対しても同等、またはそれ以上の試合ができるという自覚を持ってくれていると思う。最高のグループ、選手を残して去ることになるが、もういまとなっては今日の試合についてこれ以上話すことはないと思う。広島は本当に素晴らしい結果を残してい ますし、賞賛したい。ここにいるすべての人に感謝したい。アリガトウ」

MF 38 東 慶悟
退場から完全に流れが変わった
「退場から完全に流れが変わってしまった。もったいないことをしてしまった。僕の責任だと思う。マッシモ(・フィッカデンティ)監督、コーちゃん(太田宏介)と一緒に優勝して終わりたいと思っていたので、とても残念。また強くなって来季、何が何でもリーグタイトルを獲りたい。今日は不甲斐なかったが、切り替えていきたい。もっと上を目指していかないといけないことを再確認することができた。東京から長崎まで応援に来てくれた方々には申し訳ない気持ち。来季絶対に借りを返したい」

DF 6 太田 宏介
東京は必ずもっと良いチームになる
「本当に感謝の言葉しかない。最後まで結果を残せず、悔しい。僕はチームを離れ、オランダに渡るが、いちファンとして、タイトルを獲る姿を見守りたい。本当に世界一のサポーターに恵まれた。今日も応援歌を歌い続けてくれた。感謝の思いをあれ(深々と礼)だけでは表せない。来季以降、移籍先から良いニュースを届けることが恩返し。FC東京でプレーしたからこそ、いまがある。その誇りを胸に戦いたい」

DF 2 徳永 悠平
タイトルを獲れず悔しいシーズン
「プロになって初めて自分の故郷である長崎でのゲームということで、知り合いや家族もたくさんきてくれていてうれしかったが、試合に負けてしまって本当に残念。先制ゴールのシーンでは、低いボールをゴール前に送ればチャンスだと思って蹴った。今シーズンはプロ10年目の節目の年だったが、タイトルを一つも獲ることができずに悔しいシーズンだった」

■サンフレッチェ広島
森保 一監督
サイドを使って冷静に戦った
「天皇杯は負けたら終わりなので、どんな形であれ勝てたことは良かった。失点して追いかける展開になったが、選手たちはわれわれの戦い方、形を崩すことなく戦ってくれた。延長戦は数的優位の中で戦ったが、中央にこだわって攻めていてばかりだったら、得点はできなかったと思う。だが、選手たちはサイドを使って冷静に戦った。タフなスケジュールの試合が続いているが、いまのメンバーで戦うことができるのは残り2試合。笑って終われるように頑張りたい」

FW 29 浅野 拓磨
今季はこういうゲームが多い
「絶対に勝ち進むという気持ちがあって、そういう結果が出て良かった。チーム全体に疲れもある中で、今季はこういうゲームが多かったし、今日も苦しい試合だったけど、勝つことができた。いまは目の前の試合に集中して最後まで戦っていきたい」

GK 1 林 卓人
ここまで来たら優勝しないといけない
「ハードスケジュールの疲労はあるが、ここまで来たらそういうことは言っていられない。今季はこういう苦しい試合を何度も経験しているので、慌てることはない。先制点を取られていてもチームに慌てた感じはなかった。ここまで来たら優勝をしないといけない。そのために、最後まで全力で戦っていきたい」

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