Photos: Atsushi Tokumaru
「『ただいま』と言えるのは結果を出してから」(城福監督)
FC東京は14日に東京・宮地楽器ホールで新体制記者発表会を行い、16日からは小平グラウンドで本格始動した。初日の練習場には、ファン約1,100人が集まり、新たにチームに加わった選手たちがあいさつ。さらに、ピッチの外から「おかえり」の声が飛ぶ中、城福浩監督はこう語った。
「『おかえり』と言ってもらえたが、『ただいま』と言えるのは結果を出してからだと思っている。頂点から見える景色を一緒に見ましょう」
さらに、高橋秀人にマイクがわたる。ファンの前に立つと、「主将や、副主将など、何の役職にもついていないので安心して下さい」と話し、「昨季、大変悔しい思いをした。16年が最高の1年となるように感動を与える試合をたくさんしたい」と続けた。
新体制記者発表会でも新指揮官、新加入選手、クラブ幹部それぞれが、口にした今季の目標は「リーグ制覇」だった。そして、その頂きに向かう日々のトレーニングが幕を開けた。初日からボールを使ったトレーニングを行うなど、順調なスタートを切った。城福監督は、それに安堵する一方で、体調管理には最善を尽くすと語った。「ここまで順調に来ている。選手は2月9日(ACLプレーオフ)を念頭に置いてオフを過ごしてくれたのだと思う。仕上がりが早いと取れる一方で、休み切れていない選手もいるのかもしれない。個別で選手に目を配り、フィジカルコーチとトレーナーと相談しながら体調を把握していきたい」
18日からは沖縄県・国頭キャンプがスタートする。南国の地で第2次城福トーキョーのチーム作りがいよいよ始まる。(馬場 康平)