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城福 浩監督(FC東京)インタビュー/Jジャーナル

2016/1/18 20:00


Photo: Yuki Nishikawa

■城福 浩監督
選手が成長する1年にしたい。ともに成長したい

「(新体制会見後のコメント)優勝を争うべきチームで、そういう選手たちとともに戦いたいという思いがあった。現場復帰がFC東京だったということは本当に運命を感じる。

(新加入選手に期待することは?)強化部と相談しながら獲得した選手。もちろん移籍した選手(権田修一、太田宏介)は非常に特長のある代表経歴のある選手なので、そこの補充という意味ではなく、新たなモノを作らないといけない。それができる選手が来てくれたと思う。

(昨季までのFC東京に足りなくて今季加えていくモノとは?)昨季までのチームのことをコメントする立場ではない。ただ、サッカー界を客観的に見て、アクションのプレーとリアクションのプレーではリアクションのほうがネガティブに捉えられるが、そうではない。サッカーというのは、自分たちが主体性を持って動くときと、相手が主体性を持って動くとき、この二つの局面がある。リアクションの粘り強さではFC東京はトップクラスのチーム。あとはわれわれの上の順位のチームを年間順位で追い越すために何をしないといけないのか。昨季の良さを失わない中で、アクションのところを増やしていくことはすごく難しいトライになる。昨季の勝ち点はもちろん素晴らしい結果だと思うし、順位が4位だったこともそう。ただ勝ち点数は毎年チームの構成が変わってくるので、それよりも4位という順位のほうが大事だと思う。勝負強さ、際どい試合をモノにする粘り強さはリスペクトしている。そこをなるべく失わないようにしたい。ただ、頂上に行くためには、上積みしないといけないモノがあるということに焦点を絞って取り組んでいく。今までのチームがどうで、いまの立場がどうでと考えていたら、どこのチームの監督もできない。もっと言えば、もっと小さい規模のクラブでもプレッシャーはある。そこは変わらない。選手とともに成長したい。選手たちが成長していく1年にしたいという思いが強い。彼らが楽しくなければ、アクションフットボールではない。それこそ、ムービングしているなとお客さんに言われるはずもない。われわれは躍動しないといけない。そこに関しては楽しみでもある。

(始動日練習後のコメント)東の副主将任命については、新しい世代が、チームを引っ張っていかないといけない。年齢や、チームでの貢献度を考えたときに彼が適任だと思った。それと同時にロンドン世代がいま、伸び悩んでいる中で彼のような選手がJリーグの顔になってほしいという思いもあったので、彼を副主将にした」

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