休日ということもあり、約600人のサポーターが訪れた17日、鳥栖が16シーズンの活動をスタートさせた。30日から始まる沖縄キャンプについてマッシモ・フィッカデンティ監督は「全体的にすべてをやる中で、午前中がフィジカルトレーニング、午後がテクニックや戦術というリズムでやっていきたい」と説明した。その言葉どおり、午前練習では「10km以上走ったのでは」と高橋義希が話したようにインターバル走でみっちりと走り込みを実施した。
午後練習では選手を各ポジションに振り分け、ボールの位置によっての各ポジションの立ち位置や守備のスライドなどを確認。その後はさらに最終ラインの選手とGKのみを集め、直々にポジショニングの指導を行うなど指揮官の守備に対するこだわりをうかがわせた。フィッカデンティ監督は「昨季の成績などを考えると、みんな巻き返したい、やってやるぞという気持ちは見て取ることができた」と選手たちの雰囲気、スピリットに対して一定の満足感を示した。
フィジカルと守備、鳥栖が大事にしてきたモノをまずは再構築していく。(杉山文宣)