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G大阪が1次キャンプを打ち上げ。仕上がりは良好/Jジャーナル

2016/1/27 6:00



“状態を戻した”チームは、ハイパフォーマンスを披露

 元日の天皇杯決勝からわずか2週間あまりのオフを挟んだだけで始動した16年。G大阪は24日、沖縄での1次キャンプを打ち上げた。

 岩下敬輔や西野貴治、さらには米倉恒貴など守備陣の別メニュー組も回復は順調で「キャンプ中にけが人もなく、仕上がりは良好。良い練習ができた」と長谷川健太監督も沖縄での7日間に手ごたえを見せた。最終日の練習試合を見据えて行われた23日の紅白戦。そこで選手が見せたパフォーマンスは、ハイレベルなモノだった。「2週間しか休んでいないので、体を作るというよりは状態を戻す感じ」(丹羽大輝)。例年ならば、長丁場に向けたコンディション調整や、オフ明けで体を作り直す1次キャンプだが、今季に限ってはすでに臨戦態勢を整えつつある。

 2月14日には新スタジアムのこけら落としとなる名古屋との『Panasonic Cup』を控えているが、チームがまず焦点を定めるのは開幕のスタートダッシュだ。「昨季は出足が良くなかったので、もう少し早いチーム作りを」と長谷川監督もACLの序盤でつまずいた昨季の教訓を生かしたい考えだ。

 レギュラークラスの負傷者が相次いでいる守備陣は懸念材料ではあるものの、24日の練習試合ではチーム状態の良さが表れた。沖縄県リーグに所属するF.C.那覇を相手に30分×3本の変則マッチをこなし、トータルスコアは14-0。あまりにも力の差があったため、結果は“参考記録”のようなモノだが、主力組主体だった1本目は5-0。さらに層が薄いCB陣の危機管理として、2本目では今野泰幸をCBでテストするなど攻守両面で、収穫のある一戦だった。
 チームは31日から宮崎2次キャンプに突入する。(下薗 昌記)

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