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リオで待ち構える強豪国/AFC U-23選手権2016 クロスレビュー

2016/2/1 11:30



ネイマールやイブラヒモビッチも出場か

 リオ五輪の優勝候補筆頭は何と言っても開催国のブラジルだろう。昨年行われたU-20南米選手権ではFC東京でも指揮を執っていたアレッシャンドレ・ガーロが監督を務めていたが、4位に終わったことで解任。A代表の監督も務めるドゥンガが兼任することになった。サッカー王国はいまだ手にしていない五輪のタイトルを地元で手にすることに並々ならぬ野心を燃やしており、ネイマール(バルセロナ)をオーバーエイジで招集することが有力視されている。

 そのU-20南米選手権を無敗で制したのはアルゼンチン。大会得点王に輝いたアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督の息子、ジョバンニ・シメオネ(バンフィエルド)のほか、インテルの主将を務め、今季8得点を挙げているマウロ・イカルディ、クラブW杯にも出場したマティアス・クラネビッテル(アトレティコ・マドリー)など、タレントは豊富だ。

 欧州に目を向けると、昨年行われたU-21欧州選手権でMVPに輝いたポルトガルのウィリアム・カルバーリョ(スポルティング)が強烈なインパクトを残した。大きくて速くて強く、ゴールも奪えるボランチで、トゥーレ・ヤヤ(マンチェスターC)を彷彿とさせる。さらにポルトガルはクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)をオーバーエイジで招集する計画もあるようだ。

 ドイツはテア・シュテーゲン(バルセロナ)、マックス・マイヤー(シャルケ)など、強豪クラブのレギュラークラスが名を連ねる。それだけに、どれだけ有力選手を招集できるかがカギとなるだろう。そのほか、スウェーデンはズラタン・イブラヒモビッチ(パリSG)をオーバーエイジで招集するのではないかと言われている。

 それ以外にも、前回王者のメキシコ、U-17W杯を2連覇しているナイジェリアなど、いずれ劣らぬ強豪国が顔をそろえることになる。

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