Feature 特集

[FC東京]多士済々の第2次城福トーキョー。青赤の新たな船出/補強分析2016

2016/2/8 6:12



多様なタレントを持った即戦力たちが加入

 今季から城福浩監督を6季ぶりに指揮官に迎えたFC東京は、J1経験のある選手を多く補強することに成功した。GKには湘南から秋元陽太が加入。SBでは駒野友一が長年プレーした磐田から移籍してきた。さらに攻撃陣では鳥栖からMF水沼宏太、甲府からFW阿部拓馬と、いずれも前所属クラブでは中心的存在だったアタッカーを加えることに成功した。

 シュートストップに優れた秋元、豊富な経験と高い両足のキック精度を持つ駒野、無尽蔵な運動量が売りの水沼に、積極果敢な仕掛けが身上の阿部と、それぞれ明確な特長を持った彼らの活躍はタイトル争いを演じるためには不可欠だ。さらにFC東京には、彼ら以外にも特筆すべき補強選手が存在する。

 まずは、この1月のリオ五輪アジア最終予選にて、手倉森誠監督率いるU-23日本代表で不動の右SBとしてプレーした、明治大の室屋成。現在大学3年ながら、長友佑都(明治大卒)、武藤嘉紀(慶應義塾大卒)など、青赤の先輩選手同様に在学時からプロ契約を結ぶことになった。右SB徳永悠平、左SB駒野が現状のレギュラーだが、両サイドができる室屋がここに割って入る可能性は十分にあるだろう。

 そしてもう一人の注目選手は、韓国代表として14年ブラジルW杯のメンバーにも選ばれたMFハ・デソン。これまでFCソウル(韓国)、北京国安(中国)とACLでもお馴染みの各国強豪クラブでプレーしてきたプレーメーカーは、すでにキャンプや練習試合でも主力組としてプレーしている。味方からもそのパスセンスや展開力は好評で、チームの重心となる中盤中央で、期待どおりの活躍をシーズン序盤から見せられるかに大いに期待が集まっている。(西川 結城)

関連カテゴリ

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会