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[横浜FC]山積する課題。開幕までに手ごたえを/Jジャーナル

2016/2/19 16:30



 宮崎での2次キャンプにおいて、横浜FCは3チームと練習試合をこなした。9日にC大阪と45分×4本、11日に韓国2部の大田シチズンと45分×3本、13日に熊本と45分×3本。5試合に相当する計10本/450分で、失点数は『15』にも上り、得点はPKによるわずか1点のみ。「崩されてというよりミスからの失点がほとんど」(佐藤謙介)とはいえ、開幕へ向けて大きな不安が残った。2度目のミロシュ・ルス体制となった今季は、ボールの奪いどころが曖昧で守備が崩壊した昨季の反省を踏まえ、1次キャンプから守備の戦術練習に多くの時間を割いた。選手の意見を取り入れ、高い位置から奪いに行く守備自体は、「昨季よりも明らかに良くなっている」(内田智也)。しかし、良い内容で進めていても得点を奪えず、失点すると一気に崩れてしまう悪癖は改善が見られない。得点力不足も手伝って、リードを許すと必要以上に気落ちし、さらにミスが増えてしまっている。

 ただ、連日の2部練習で体に高い負荷を掛け、疲れがピークの状態で中1日の3連戦だったことも考慮する必要がある。まずは疲労回復と、同時に攻撃面の整備ができてくれば、失点も確実に減るはずだ。21日に予定されている非公開の練習試合である程度の手ごたえをつかみ、開幕に臨みたい。(芥川 和久)

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