Photo: © J.LEAGUE PHOTOS
■サガン鳥栖
“違いを生み出す男”鎌田に注目
今季の始動以来、素走りだけで150km以上を走破し、原点でもあるハードワークの下地を作った。また、マッシモ・フィッカデンティ監督は戦術面でも細部に渡り、妥協を許さずに落とし込んできた。ハードワークと規律。指揮官の求めることは鳥栖の伝統とも合致しており、「規律があって、やってほしいことが明確。そのほうが僕たちはやりやすい」と豊田が言うように高い親和性の下、準備を進めてきた。攻撃のカギを握るのはトップ下に入る鎌田だ。彼がどんなタクトを振るうのか。違いを生む19歳に注目だ。(杉山 文宣)
■アビスパ福岡
開幕戦は3バック採用が濃厚
3バックと4バックを併用する福岡だが、開幕戦は守備を重視し3バックで臨むことが濃厚だ。今季は最終ラインにスピードがある選手が加わった。「よりコンパクトにできる」と高いライン設定が可能になった手ごたえを濱田は語る。また、「チャンスがあれば3バックの左右は前に出てもいいと監督が言っている」と濱田が明かしたように、同じ3バックでも昨季との違いは多い。昨季培った守備の自信をいかに攻撃につなげるか。システムは同じでも違いが生まれた3バックの中身がそのカギを握っている。(杉山 文宣)