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J2リーグ 第1節
2/28(日) 14:00 @ Gスタ

町田
0
0 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
C大阪

Preview 試合プレビュー

今季こそ昇格。開幕戦で問われる桜の心

2016/2/26 16:14

Photo: © J.LEAGUE PHOTOS

■FC町田ゼルビア
チケット完売。再出発に相応しい最高の舞台が整う

 良くも悪くも町田の戦いは相手がどこだろうと変わらない。[4-4-2]の布陣でゾーンディフェンスを形成し、中央のスペースを消しつつ前後左右に全員が連動して動く。攻守の際を重視して相手に怯まず挑む。町田はカテゴリー、順位に関係なく、そんな戦いを続けている。

 主将のリ・ハンジェは「粘り強く、相手が(町田と)やっていてイヤだと言うようなサッカーをしたい」と意気込む。人の入れ替わりが多かった最終ラインはライン操作、チャレンジ&カバーといった連係面に課題を残す。しかし、昨季のJ3で1試合平均失点が『0.5』という成果を見れば分かるように、守備は町田の大きな強みだ。C大阪は強敵だが、町田のチャレンジャーらしい戦いを「引き出してくれる相手」(相馬監督)。無失点、勝利という結果を残せば、チームはJ2戦線の生き残りに向けて勝ち点3はもちろん、自信を手に入れることができるはず。

 チケットはすでに全席種が完売。スタジアムの改修工事が完了してからは初のことで、クラブ史上最多観客記録の達成は確実だ。相手、スタジアムとチームにとって最高の舞台が整った。町田は最高の結果で、J2における最高のリスタートを切りたい。(大島 和人)

■セレッソ大阪
厚みを増した陣容。決意のシーズンが始まる
 絶対的な目標であるJ1復帰を果たすべく、選手層の厚みを増した今季。C大阪は「競争と結束」(大熊監督)を掲げて準備を進めてきた。その結果、ボランチから前はすべて新加入選手が開幕先発をつかむ形となりそうだが、玉田や扇原、田中ら昨季の主力はいつポジションを奪い返してもおかしくない。「正常な競争と協調を続けていく」(大熊清監督)。今季1年を通じて、このテーマは不変だ。

 キャンプを通じて大熊監督が強調してきたのは、攻守の切り替え時の対応。“攻守一体となったサッカー”を目指す上で、指揮官は選手に、プレスに行ってはがされたときのプレスバックや、ボールを奪ってから前に飛び出していくプレーの連続性を求めた。また、昨季、失点数の多かったカウンターの対処にも取り組み、ボールを失った際のポジショニングや相手の起点をつぶす意識も植え付けた。

 メンタル的には、モチベーション高く向かってくる相手に対して、謙虚に「1試合1試合、出し切ること」(大熊監督)も求められる。いわゆる“名前”だけでは勝てないことは、昨季の戦いで身に染みた。J3からの昇格クラブである町田が相手となる開幕戦。早速、その要素が問われることになる。(小田 尚史)

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