■サガン鳥栖
マッシモ フィッカデンティ監督
結果という意味でも大事な『3』
「(2点目を取ったあとにシステム変更をしたが、その意図は?)2点を取ったあとというよりは、自分が見た状況でチームが後ろに引いて前からプレスが掛からないというときに、多分、2-1になってからだと思うが、[4-3-1-2]から[4-4-2]に変えた。スタートしてから[4-3-1-2]の形だとこちらが前からプレスを掛けられなかったし、福岡のほうにサイドを幅広く使われていたので、そこを埋めるために[4-4-2]に変えてスペースを埋めた。(新しいチームでの初陣を飾ったが?)先ほども申し上げたがもちろん勝つことは気持ちが良いことだが、まだまだやらないといけないことはいっぱいある。選手たちもそれを理解しているので、これから勝利という自信とともにチームをもっと良くするためにトレーニングをしていきたいと思う。結果という意味でも大事な『3』を取ったというところで一区切り。ダービーで勝ったという情熱もさらにチームを助けてくれると思うので、とにかくトレーニングすることを考えている」
FW 11 豊田 陽平
J1であと14点取ることの難しさを伝えて
「(J1で5年連続15得点以上に向けて好スタート?)皆さんも分かっていると思うけど、J1であと14点取ることの難しさを伝えてもらえたらなと思う。そんなに簡単に取れない。マークもあるし、スカウティングもされるし、チャンスも多くはない。その中でもチームメートと協力して取らないといけない。取れなくてもチームが勝てるのであればいい。しっかりチームのためにやっていきたいなと思う」
■アビスパ福岡
井原 正巳監督
燃えるシチュエーションを選手も感じ取ってくれた
「(ダービーということで警告も多い試合だったが、荒れたのは福岡にとってプラスだったのか、マイナスだったのか。ウェリントンを途中から左に置いた狙いは?)ダービーは素晴らしい雰囲気をお互いのサポーターが作ってくれたし、燃えるシチュエーションというか選手も感じ取ってくれていたと思う。それは私もこのダービーは初めての経験だけど、選手にとってもすごく良い雰囲気でやらせてもらえたのかなと思っている。もちろん熱くなることもあったけど、それはサッカーなので、当たり前だと思っている。ちょっとカードが多かったのかなというところはあるけど、サポーターには感謝している。ウェリントンのポジションについて、最初、左でスタートしてそのあと、2トップに戻したけど、そのあたりは相手を考えた中での意図があった。ウェリントンと金森の関係というかそこをうまく生かしたいというところはあったが、早い失点でそのプランも崩れたところはある」
GK 23 イ ボムヨン
ハーフウェーから1対1は難しい
「(1失点目の場面は?)豊田選手が最初、確認したときはファーにいたが、クロスがニアに入ってきたところで動き出していた。クロスとシュートの両方に対応しようとして自分の判断が遅れてしまった。どちらか一つに絞って動くべきだった。(2失点目の場面は?)止めないといけなかったが、1対1の状況で難しかった。ただ、ハーフウェーから1対1の状況で相手が向かってくるというのは難しいもの」