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[浦和]ミッションはアウェイでの勝ち点奪取/AFCチャンピオンズリーグ 試合プレビュー

2016/2/29 14:45



現実的に『1』を取りに行く戦い方も視野に入れる


 シドニーFC戦(2◯0)から中2日で柏戦(J1・1st第1節・2◯1)を戦い、29日には韓国に移動して中3日で浦項戦を迎えるというハードスケジュール。柏戦が終わった時点では選手たちも「誰が(浦項に)行くか分からない」(槙野)。

 柏戦と比べれば間が1日空いているぶん、余裕はあるが、それでも浦項戦後は中3日でJリーグのホーム開幕戦となる磐田戦を控えていることもあり、ここ2試合に先発出場していた選手の多くは休ませたいところ。ペトロヴィッチ監督は選手を入れ替えることについて、「どの戦いにおいてどの選手が必要なのか。そこを見極めた上での選手の起用になっていく」と話す。この浦項戦は柏戦以上にチームの総力が試される試合になるだろう。

 また、ペトロヴィッチ監督は「違う相手とのゲーム、そして質の違うゲーム」ということを強調したが、槙野は現体制になってから昨季までの2大会の経験から「ホームでの戦いはもちろんあると思うし、アウェイの戦い方もあると思うけど、“いつも浦和はこういう戦いをする”というのは昨季まで」と話し、「いつもどおりの浦和のサッカーをしていると勝ち点は取れないと思っている」とJリーグやホームゲームとの戦い方の変更、現実的に勝ち点を取りに行く戦い方も視野に入れている。

 チームはグループステージ突破に向けて“ホームで勝ち点3、アウェイでは勝ち点1”を意識しており、そのためにどんな戦い方を選択するのかは大きな注目点の一つだ。「浦項戦で良い結果を出せれば、初戦の(シドニーFC戦の勝利の)意味も大きくなる」(阿部)だけに、最低でも勝ち点を得て、ポジティブな気持ちで日本に戻ってきたい。(菊地 正典)

EG 番記者取材速報

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