■清水エスパルス
小林 伸二監督
勝ち点1を次のゲームに進めていきたい
「前半、決定的なピンチがリスタートであったが、後半はそれをうまくしのいだと思う。全体的にクロスやスルーパスがうまくいかなかったところと、取ったあとの一つ目のパスがブレた。ファーストタッチを流してコントロールしようとしたが、(ボールが)ピッチを走ってミスになった。そういうところが収まっていくと、もう少し良いのではないかと思う。勝ちたかったが、勝ち点1を取ったということで次のゲームに進めていきたい。相手がなかなか出てこなくて、そこをドリブルだったりコンビネーションで破るというところまでは今回できなかった。こういう場面があったときには、できるようにしていきたい。(開幕戦ということで選手たちに硬さがあったか?)やはりすごく構えていたと思う。グラウンドに水を撒くことは昨季より徹底していて、ウォーミングアップ前後、ハーフタイムにグラウンドに水を撒いたが、それに足を取られていた。予測はしていたが、肝心なところで滑ったところがある。そこも緊張だと思う。もう少しボールが収まると良かったが、収まらずにドリブルで行ってしまったりすると、どうしても連係が難しくなる。そういう中でも守備はしっかり安定していたので、点は取れなかったが、最低限守備はできた。開幕という意味では悪くはなかった。良くはないが、選手はやってくれたと思う」
FW 10 大前 元紀
無失点で勝ち点1を取れたのはプラスに考えたい
「大事な1試合だが、42試合のうちの1試合で負けなかったことは良かった。勝たなければいけないチームだったと思うし、そこに対しては納得はいっていないが、無失点で勝ち点1を取れたのはプラスに考えたい。こういう試合が増えてくると思うので、チームとしてブレないで戦っていくこともそうだし、こうしう試合をコントロールできるようなチームにしたいと思う」
■愛媛FC
木山 隆之監督
ラスト10分は勝ち点1を取って帰る覚悟でプレーした
「まず、試合の総括をする前に、数年前にエスパルスにお世話になって、最後挨拶をすることができなかったので、お礼を申し上げたい。1年だったが、私にとって素晴らしい時間だった。また、監督としてここに戻ってこられてうれしい。感謝を申し上げる。選手たちと1週間、エスパルスに対してどう戦うか準備をしてきた。もちろん力があることは承知で勝ち点をいかに奪うかを課題にして練習してきた。勝ち点3を奪うことが一番良かったが、1でもわれわれにとっては大きな勝ち点だということを伝えた上で、選手たちはゲームに入った。立ち上がりプレッシャーを掛けていって、ボールを取れるような気配があったが、さすがにエスパルスもボールを動かす技術があるので、構えた守備になった。ただ、そこはある程度想定していたことなので、その中で時間を耐えながらカウンターを狙うことはできていた。それプラス、自分たちがマイボールになったときに、慌ててボールを捨てずに、マイボールの時間を増やすこともある程度できていた。後半少しずつ相手に押し込まれる時間も増えたが、最後は3を取るというよりも、1は絶対に取って帰ろうと、ラスト10分くらいはそういう覚悟を持って試合をした。選手たちはそれをしっかりと遂行したと思うし、われわれがいまできるプレーはできたと思う。この(勝ち点))1が次の試合につながっていくように、次のホームのゲームを、また強敵になるが、取れるようにベストを尽くしたい」
DF 23 林堂 眞
失点をしない守備をしてしまったといった感じ
「結果は悪くはないと思う。(内容で言えば)無失点に抑えられたことは良かったけど、もうちょっと自分たちの時間を作れたとも思う。攻撃も守備も、もっとできたし、攻撃ではもっとバリエーションもあるし、いろいろなことができるピッチでもあった。守備では前半ラインが下がってしまって、後半も相手にボールを持たれる時間が長かった。相手はそこそこポゼッションできるので、失点をしない守備をしてしまったといった感じ」