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■ヴァンフォーレ甲府
11年以来のG大阪戦勝利のチャンス
開幕戦で勝利して山梨県内は盛り上がっているが、現場の選手・スタッフは冷静。佐久間監督は「現実は厳しい」とまるで負けたかのような危機感を持っている。それでも、クリスティアーノのボールを失わないプレーとスピードと決定力は素晴らしく、ニウソンが1トップでフィットしたことで攻撃力に対する不安は開幕前に比べると小さくなった。ACLでスケジュールがタイトなG大阪が相手なだけに、11年以来のG大阪戦勝利の大きなチャンスであることは確か。佐久間監督の現実的な修正力が注目される。(松尾 潤)
■ガンバ大阪
「是が非でも勝ちたい」(宇佐美)
ACLで連続ドローに終わったG大阪。リーグ戦では開幕戦に敗れている(鹿島戦・0●1)。公式戦で4試合勝ちなしという苦境に立たされているが、「チャンスは作れていた」と遠藤が振り返るように、必ずしも悲観する内容でないことも確かである。「是が非でも勝ちたい」(宇佐美)。かみ合いそうでかみ合っていない歯車を動かすのは白星のみであることは選手たちも自覚済みだ。ACLで温存されたメンバーを中心に、今節もターンオーバーに近い形で挑むことになりそうだ。敵地だが勝ち点3を得たい甲府戦である。(下薗 昌記)