Match 試合速報

試合一覧

J2リーグ 第2節
3/6(日) 14:00 @ JFEス

岡山
2
0 前半 0
2 後半 1
試合終了
1
千葉

Report マッチレポート

押谷が頭で2発。千葉の猛反撃を悠然と振り切った岡山

2016/3/9 6:00

Photos: © J.LEAGUE PHOTOS

猛攻に耐えた岡山。プレシーズンマッチから全勝の千葉に土を付ける

千葉にボールを持たれる時間が長い前半だった。しかし、「非常に厳しい時間(帯)がくる」(長澤監督)と想定して臨んだ岡山は我慢強く戦いながら、システムをダブルボランチに変え、活路を見いだして後半に入っていく。そして、サイドに揺さぶった攻撃から押谷がヘディングで2得点を奪った。

「後半の勝負を分けたのは、試合の入りの部分でわれわれが受けてしまったこと」(関塚監督)。千葉にとって重いビハインドだったが、65分に前節・徳島戦(2○1)の逆転劇の立役者となった吉田と長澤がピッチに入ると、千葉は猛反撃を開始した。ゴール前へ多くの選手が入っていき、サイドから、中央から、岡山の守備をこじ開けにいく。中林が立ちはだかるゴールマウスを70分に長澤が破ると、千葉の反撃ムードはさらに高まった。

 しかし、岡山は慌てなかった。「イヤな展開だったけど、(2-1になってからの)5分くらいを抑えられたので、最後のほうは守り切れるだろうという感じだった」と平然と言ってのけた岩政は、こう続けた。「相手があって、(試合の)流れがある中で、それに応じてみんなでいろいろな変化を付けて戦っていく。どんな展開になってもバタバタすることはない」。

 一人ひとりが集中力を高く維持して千葉の猛攻に耐え、途中出場の豊川が単騎で千葉の勢いを押し返した岡山。残り時間を悠然と過ごして、プレシーズンから全勝を続けてきた千葉に土を付けた。長澤監督は1失点を喫したことと3得点目を奪えなかったことに目を向け、「そこを厳しく自分たちで考えていかないと大きな目標には到達できない」と気を引き締めたが、ホーム開幕戦で“大きな目標”へ向かうべく、岡山がふみ出した一歩は力強かった。(寺田 弘幸)

関連カテゴリ

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会