■ガンバ大阪
長谷川 健太監督
切り替えの速いアグレッシブなサッカーができたのは収穫
「選手がアグレッシブに戦ってくれて、サポーターに今季ホーム戦初勝利をプレゼントできて良かったと思っている。今日は震災の黙祷から始まって、両チームの選手ともに戦ってくれたと思っている。80分ぐらいまでは何も言うことのない、アグレッシブで切り替えも速かった。大宮にチャンスらしいチャンスを与えなかったが、最後は少し疲れが出たのか受けに回って、最後の最後にはあわやというシーンも作られた。そういう意味でも今日出た課題を修正して次の試合に向けて準備したい。ただ、この時期に切り替えの速いアグレッシブなサッカーができたのは収穫だし、まだ細かい点は修正しないといけないが、選手は非常によく頑張ってくれた。また来週の火曜日にすぐにACLの試合があるので、しっかり切り替えて準備していきたい。(攻撃陣が前半からリズム良く攻めていて、状態も上がってきたようだが?)そうですね。今季、なかなか勝てなかったが、例年に比べるとアグレッシブに戦えている。そういう意味であとは細かなタッチの部分が合ってくるかどうか。そうすれば、今日のゲームもさらに点差を広げることができていた。そこは個の部分で意識して高めていってほしい」
MF 7 遠藤 保仁
当然の結果かなと思う
「結果的に勝ち切れたし、リズムも非常に良かった。試合全般を見ても、相手を押し込む時間のほうが長かったし、うまく追加点も取れた。今日に関しては当然の結果かなと思う。(ようやくチームとしても良いリズムが出てきた?)今日は相手も結構引いていたし、フリーな状況でボールを持てる時間も長かった。あれを相手がハイプレスで来てもやれるようにしたいし、勝ちながらチームの状態も徐々に上がっている」
■大宮アルディージャ
渋谷 洋樹監督
ヘッドダウンする部分があったのかもしれない
「吹田スタジアムまで平日のナイトゲームにもかかわらず、来ていただいたファン・サポーターの方に勝利を届けられず、非常に申し訳なく思っている。また、今日は3月11日ということで、東日本大震災が起こった日でもある。被災者の方の中にも大宮を応援してくれている方がいるのではないか。選手たちにも『勝利を見せられるように』ということで送り出したが、残念な結果となって申し訳ない。ゲーム内容としては、前半からここ2戦と同じような状況で、後ろでオーガナイズを作った中での守備とカウンターになっていた。ボールを持ったときにしっかりとサイドを崩す場面も何回かあって、守備でも耐えていた。0-0の展開から後半のスタート10分は無失点で抑えて、そこから少し攻撃にパワーを掛けていくということがあったが、最初のCKで失点してしまい、その約10分後には相手のうまいパスワークで2点目を取られてしまった。ここ2試合で失点していなかったぶん、1点を取られたことでヘッドダウンする部分があったのかもしれない。2点を取られて、そのあともゲームをしっかりコントロールされていたが、ラインが下がり気味だったので、少し高い位置を意識させていったら、攻撃も少しずつできるようになって、最後は1点を取れた。3点目を取られないで1点を返すという仕事を選手たちがしてくれて、2-2にはならなかったが、最後まで粘り強く戦ってくれた。私が勝たせてあげられなかったことを申し訳なく思うし、非常に悔しい。最後の1点が次の広島戦につながるように、しっかりと準備して選手とともに向かっていきたい」
DF 5 沼田 圭悟
やれた部分もある
「ガンバは強かった。ガンバはボールを持たせたら日本でもトップレベルだし、なかなか難しい部分はあった。前半はしっかり守れていたし、粘ってワンチャンスをモノにしようという感じだったけど、セットプレー1本でやられてしまって、追加点では自分の裏を取られてしまったので、反省しないといけない。ただ、やれた部分もある。それはポジティブに考えていきたい」