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[浦和]最低でも勝 ち点1。浦和、王者との敵地戦/AFCチャンピオンズリーグ広州恒大戦プレビュー

2016/3/16 6:00



グループステージ突破へ重要な2連戦

 2試合を終えて勝ち点4。グループ2位という状況で迎えるACL第3節は「世界で最もお金持ちなクラブ」(ペトロヴィッチ監督)である広州恒大との対戦。広州恒大は02年の日韓W杯でブラジルを世界一に導いた名将フェリペ・スコラーリ監督が率いるクラブで、今季はスペインのアトレチコ・マドリーからコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスを約55億円で獲得。中国国内では資産価値が約3800億円に上り、スペインのレアル・マドリーを上回る世界最高の資産価値のあるサッカークラブとされている。13年、15年のACLを制した広州恒大は、グループステージ突破の最有力候補。ここまでグループ最下位に沈むが、決して油断できない相手だ。

 ただ、前節の浦項戦(0●1)は「相手をリスペクトし過ぎた」(槙野)ことで自分たちらしさを失い、“勝てた試合”を落としてしまった。アウェイでの戦いは負けないことが重要だが、受け身にならず「いかに前で引き出して収めるか」(武藤)や「カウンターをさせない切り替えの速い守備」(柏木)など、いかに自分たちのペースで試合を進められるかも重要だ。12日のJ1・1st第3節・福岡戦(2○0)の良いイメージをこの試合にも持ち込みたい。

 ここからは広州恒大との試合が続く。4月5日には埼スタでの広州恒大戦が待っている。この2連戦で勝ち越すことができればラウンド16進出に向けて大きく前進することができる。逆に負け越せば広州恒大と順位が入れ替わり、かなり厳しい状況になる。このアジア王者との2連戦が浦和にとって大きな山場になりそうだ。まずはアウェイ戦。最低でも勝ち点1を取り、埼スタへ帰ってきたい。(菊地 正典)

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