■横浜Fマリノス
メンバーが固定できることは好材料だ!
横浜FMは開幕からの3試合でいずれも1失点しているが、被シュートは合計11本とリーグ最少の数字だ。相手との力関係や試合展開による部分も大きいとはいえ、被決定機の数は少ない。そして前節・新潟戦(2○1)では今季初の複数得点で待望の初白星を挙げた。ただし、チャンスの数はそれほど多くないのが現状だ。鳥栖戦でも…
■サガン鳥栖
素早く力強く。鳥栖は指揮官の要求を実現できるか
鳥栖の特長はボールサイドに極端に寄るという点。相手にサイドチェンジされる展開は避けたいだけにマッシモ・フィッカデンティ監督も「ピッチのいろいろなところを自由に動き回る」横浜FMの背番号10を警戒している。捕まえ切れずに中村からサイドチェンジを繰り出される形はできる限り、作り出させたくないところ。15日の練習では相手ボールホルダーへの高強度のプレスを指示しており、「彼(中村)がどこでプレーしようと…