■ヴァンフォーレ甲府
堅く守り、クリスティアーノの一撃に懸ける
ここ2シーズン、甲府が最も点を取られたのは川崎FとG大阪で、リーグ戦4試合でそれぞれ9失点。そして、最も苦手意識を持つのが川崎F。昨季の1st第7節では、大量失点が続く4連敗中に対戦し、0-3で敗れた。選手たちは、「イメージは最悪」、「一番悪いときに対戦した」と振り返る。その後、1st第12節から佐久間GMが監督に就任(GM兼任)して…
■川崎フロンターレ
前節・首位浮上。“取りこぼし”は許されない一戦
09年以来の単独首位に立つも、誰もが「まだ3節」と話し、浮かれる様子はまったくない。歴史を振り返れば、それもそのはずだ。09年J1第29節で首位に立ちながらも、終盤には最下位だった大分相手に敗れ(第32節・0●1)首位陥落。最終節で柏に勝利をしたものの、優勝には届かなかった。それからも…