■ヴァンフォーレ甲府
佐久間 悟監督
中村選手を褒めるしかない
「試合は、中村憲剛のプレー、昨季のホームゲームでも彼のセットプレーで決着を付けられた。ミーティングでも選手に話をしたが、あのシュートを決められてしまう。3点目のシュートも決められる。中村選手を褒めるしかないと思う。(テクニックのある相手に対して、ボールの奪いどころはどこにしようとしていたのか?)私たちの取りどころはハイプレッシャーゾーンの自陣3分の1のところから、(相手が)ブロックに入ってきたところを取りどころにしている。プレッシャーゾーンの中でボールを引っかけた場所が取りどころなので、具体的にどこで取るかは定めていない。今日の守備に関してはフロンターレにセットプレー以外ではほとんどチャンスは与えていなかったと思う。最後の1点はシステム変更のあとだったが、(それまでの)3失点は全部セットプレーだった。点を取られたという試合結果、サッカーという競技として、0-4の結果は受け入れないといけないが、われわれがやってきたサッカーのやり方とフロンターレのやり方で考えると結果はそうなったが、全体的なことで言うと悲観することはないと思う」
FW 25 森 晃太
もっと走って戦わないといけない
「負けている状況で起用されたので、とにかく得点を狙ってプレーした。仕掛けの部分では通用するところはあったと思う。自信を持ちたいが、守備では連動できなかった。もっと前からボールを追いかけたかった。プロの高いレベルの中でプレーできることはうれしいが、得意なプレーでも苦手なプレーでももっと通用するように上を目指してやりたい。自分はチームで一番若いので、もっと走って戦わないといけない」
■川崎フロンターレ
風間 八宏監督
スコアほどラクなゲームではなかった
「スコアほどラクなゲームではなかったなと。90分の中で波がかなりあったというところがある。その波は個人個人の正確さや余裕。そこのあたりはまだまだだなと。全体に関しては(中村)憲剛を中心に90分間、うまく進めてくれたかなと思う。(5バックの甲府に対してどうやって崩そうと考えていたか?)いつも言っているが、ウチは場所を埋められて場所を攻略するのではなく、人を攻略するサッカーだから。そういう意味では、今日はすごく壁パスとかワンツーとかがすごく効果的なので、そこのところで人を動かしながらどうしていくかという作業ができた。そこからセットプレーにつながって点も取れたので、そういう意味ではうまく運んで、相手が少し前に来たときにそこを突いたという意味でも良かった。ただ試合運びのところは僕のイメージとしてはまだまだなのかなと思う。(1stステージの4分の1を終えただけだが、良い状況できている。何が要因か?)何が一番良いかと言えば、順位は関係ないし、どの順位にいてもわれわれがやるのは先に進むことなので。選手の中で競争というのが生まれているし、張り詰めた空気の中でトレーニングができている。あとは一戦一戦に対して高い集中力を持てている。周りを関係なく楽しんでできているかなと思う」
MF 14 中村 憲剛
こういうこともあるんだなと
「(1点目のFKは)イメージどおり。練習であの角度からずっとやっていたので。コースも練習どおりでなかなかビックリ。こういうこともあるんだなと。(自身の2点目は)前半からショートコーナーをやっていて、多分、普通に上げてくるだろうなというポジショニングをちらっと見たときに(GKが)取っていて、ニアが空いているのが見えたので。それで打ってみようかな?と思ったら入った。そういうときこそ入る(笑)」