Photo: Atsushi Tokumaru
■大宮アルディージャ
新たな力の台頭に期待
リーグ連敗の流れで迎えるナビスコカップは、ここまで出番の少ない選手たちにとって絶好のチャンスでもあり、彼らの奮起がリーグ戦を含めた今後を左右するとも言える。渋谷監督は「コンディション、パフォーマンスの良い選手はリーグ戦の次節・ジュビロ戦に向けてのトライにもしたい」と明言。チームに活力を与える存在の台頭をうながす。
ブレイクの兆しを見せる江坂は「しっかりアピールして、スタメンを取るくらいの活躍をしたい」と意気込む。新たな力の台頭に期待が懸かる。(片村 光博)
■名古屋グランパス
鉄のカーテンを敷く小倉監督
小倉監督が鉄のカーテンを敷いている。21日と22日を非公開練習とし、22日の取材も急きょ監督対応のみに変更。最大の目的は「集中してやるため」だが、家庭の事情で帰国中のイ・スンヒに加え、勤続疲労や負傷を抱える選手もいるだけに、リーグ戦から大きくメンバーを入れ替えて臨むかもしれない。
ただし「誰が出たとしても同じようにやれる組織にしていかなくてはいけない」(小倉監督)。結果を大前提にスタイルの確立を目指す名古屋。全員戦力をうたうなら、単なるトライの場にしてはいけない。(村本 裕太)