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J2リーグ 第4節
3/20(日) 16:00 @ たけびし

京都
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長崎

Column 試合後コラム

[京都]若手アタッカーたちよ、いまこそ奮起を!

2016/3/23 11:30

 開幕から4節を消化し、4試合すべてが引き分け。この結果に、胸騒ぎを覚え始めているサポーターもいることだろう。昨季のJ2第30節(金沢戦・1△1)以降、京都はリーグ新記録となる9戦連続のドローゲームを重ねた。それからおよそ半年が経ち、引き分けの連鎖を断ち切れない状態に再び陥りつつある。選手たちは一様に「負けていないことをポジティブに捉えたい」と口にする。プロである以上、常にポジティブな姿勢で試合の準備をするのは当然だ。だが、引き分けばかりが連なり、残留争いから抜け出せないでいた昨季の記憶が頭をかすめると、選手たちの言葉に素直にうなずくことが難しくなる。

 これまでの4試合中、京都は3試合で先制点を奪っている。ただし、先制後の追加点、同点から突き放すゴールは一度もなし。引き分け続きの要因の一つは、石丸監督も認めている“攻撃陣の駒不足”にある。大きかったのが、期待されていた新戦力に誤算が相次いだこと。堀米は1月にひざを負傷し、ようやく全体練習に合流したところ。コンディション調整に苦しむ矢島は、別メニューが続いている。開幕直前に獲得し、徐々に状態を上げていたエスクデロも、ここに来て負傷離脱した。

 加えて残念なのが、若手攻撃陣の突き上げの少なさ。離脱者の多いいまの状況は、若手たちにとって絶好のチャンスのはず。開幕前から結果を出していた石田、國領は出場機会を得ているが、ポテンシャルでは引けを取らないはずのほかの若手、田村、永島、沼らとの間に競争が生まれているかと言えば、決してそうではない。

 主将の菅野は、長崎戦後にこう話していた。「ゲームを決めるのは結局、個の力。そこは戦術どうこうではなく、攻撃陣が奮闘しないといけないところ」。堀米やエスクデロがピッチに戻れば、状況は好転するかもしれない。だが、1試合でも早く今季初の白星を挙げ、引き分けの連鎖を断ち切るために、若手アタッカーたちの奮闘に期待したいところだ。(川瀬 太補)

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