■ベガルタ仙台
渡邉 晋監督
しっかりと結果に結び付けた選手の力を評価したい
「(先制点を取って逃げ切ったゲームで、攻守それぞれの評価は?)リスタートは新潟にスキがあるというようなスカウティングができていたので、いろいろなパターンを準備していた。その中で一つ決めることができたのは、しっかりと結果に結び付けた選手の力を評価したいと思っている。そのあとのゲーム展開として、押し込まれる時間帯が長くなってしまったが、その要因としてはわれわれが早々に先制をしたこと、あとは少しブロックを組んだときに、『我慢しようよ』といった話を、メンタルの点でも戦術の部分でもしていたが、ちょっとそこが、選手の中では意識が強くなってしまったのかなというのが前半だったと思う。ただし、ハーフタイムでそこを修正し、フタをする場所、やらせて良い場所というモノを明確にした中で、後半を迎えた先には、前向きにボールを取れるシーンもたくさん増えた。実際にカウンターで相手のゴールを脅かすシーンも増えたと思う」
MF 24 差波 優人
守備で後手に回ってしまったのが反省点
「(憧れの舞台が現実になった実感は?)最初に入場したときに、すごく不思議な感じで、体がフワッとしたような実感がわいた。最初はガチガチで体が動かず緊張したけど、徐々に慣れてきたころに、相手の攻撃のリズムが僕のサイドでできてしまっていて、そこのところでちょっと僕が守備で後手に回ってしまった。そこは反省点」
■アルビレックス新潟
吉田 達磨監督
結果が出ずに残念の一言
「まず、ナビスコカップの第1戦ということで、意気込みを持ってフレッシュなメンバーとともに臨んだが、結果が出ずに残念の一言。今日も、仙台は寒かったが、同じように寒い新潟から声援をいただいたが、それに報いることができずに、また気を引き締め直さなければいけないのと、はやく勝利をプレゼントしたいと強く思う。(ボールを握れた中で、両SBが高い位置を取れた。これまでリーグ戦であまり出番がなかった選手たちだが、どう捉えているか?)サイドの酒井と前野だが、彼らが高い位置を取れたのは、真ん中の早川と大野、それから小林とレオ・シルバが絡んで、彼らのところで相手の出足をしっかり止めることができたので、両サイドの攻撃的な二人が良さを出せるような位置に上がれたと思う。もちろん彼らの勇気を持って高いポジションを取るということも必要だが、その前段階として彼らがジャッジできるようなボールの落ち着きが、大野、早川、小林、レオ・シルバのところで作れていたと思う」
GK 22 川浪 吾郎
僕のストロングポイントとして一発を狙った
「(カウンターの起点になろうとしていたことについて)ラファ(ラファエル・シルバ)や(加藤)大のように力のある選手がいるので、そういう選手が一発を狙うのは(相手は)いやだろうし、僕のストロングポイントとして狙った。(相手のカウンターへの対策について)焦れずにやっていこうという話はしていたし、試合中もなるべく同数にせず一枚残すようにしていた」