■サンフレッチェ広島
巻き返しの4月。初戦で勝利を
4月はリーグ戦、ACLともに巻き返しを図りたい重要な1カ月。代表ウィークに試合のなかった広島は、休息をとったあとにハードなトレーニングを積んで再開に備えた。浅野や宮原がポジションを勝ち取っている現在のチームには「良い競争が起こっている」(塩谷)。この競争力をさらに高めて勝利をつかみ取っていきたいところだ。前節・大宮戦(5○1)でゴールを重ねた攻撃陣は、ピーター・ウタカを起点にした攻撃の形が機能し始めた。仙台の堅い守りをこじ開けて自信を深める勝利を手に入れたい。(寺田 弘幸)
■ベガルタ仙台
勢いある選手が攻撃の課題を修正
ナビスコカップ第1節・新潟戦(1○0)と第2節・柏戦(1○0)でメンバーを入れ替えながら連勝したことにより、仙台は大きな自信を得た。しかも2試合とも無失点。裏のリスク管理をする必要はあるが、「最後まで粘り強く守れている」(石川直)という手ごたえとともに、臆せず王者に挑みたい。現在の課題は守備から攻撃に切り替える際に、奪ったボールをいかに適確につなぐかという部分。「チャンスでは前への勢いを出してパスを引き出したい」という水野ら、勢いある選手がそれを解決しそうだ。(板垣 晴朗)