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J1リーグ 第5節
4/2(土) 15:00 @ U等々力

川崎F
1
1 前半 1
0 後半 0
試合終了
1
鹿島

Preview 試合プレビュー

鹿島の若き CBがJ最強攻撃陣に挑む

2016/4/1 6:00

Photos: Getty Images

■川崎フロンターレ
大久保、小林はけがから復帰。大島は欠場濃厚

 3位につける鹿島との一戦を前に、大久保、小林、大島と主力選手が負傷で練習に姿を現さなかった。しかし、それもこの大一番に臨むため。3月30日の練習から大久保と小林は練習に合流し、早速トップチームでプレー。万全の状態とは言えないまでも良好な動きを見せた。

 ただ、大島に関しては3月31日の時点でチームの全体練習に合流していない。そのため今節、欠場する可能性が高くなった。大島が欠場することになれば、中村とのボランチコンビはチームの心臓だっただけに若干の不安はある。代わりに中村とボランチを組むのはナビスコカップで出場機会を得たエドゥアルド・ネットになりそうだ。

「強かなイメージがあるし、ボールを握れなくても一発を狙って点を取って守るというのがうまい」と鹿島の印象を語った森谷。常勝軍団・鹿島はいまの川崎Fとは異なり、ボールを持てないことをストレスに感じず、相手のスキを逃さない。全体的に高い位置を取って攻撃をする川崎Fのミスを拾い、裏へ素早く展開する意図を持って攻撃をしかけてくることは間違いない。すべての攻撃を得点に結び付けなければいけない、とまでは言わないが、川崎Fとしてはワンプレーワンプレーをしっかりと完結させることがこれまで以上に重要になる。安易なボールロストやミスはもちろん許されないが、その一方で常にサイドに逃げて“回すだけ”になることも避けたい。

「自分たちのサッカーをして勝つというのが一番自信につながる」(森谷)。“今年の川崎Fは本当に強い”ということを証明するためには、この試合は絶対に勝たなくてはいけない。(竹中 玲央奈)


■鹿島アントラーズ
公式戦連敗中。「次が正念場」(昌子)

 14時のキックオフは、ちょうどヴァイッド・ハリルホジッチ監督が設定する“シエスタ(昼寝)”の時間だった。昼寝をするかどうか迷った末、昌子は自分がいないチームの試合(ナビスコカップ第2節・神戸戦)を観ることにした。ところが、守備が崩壊して4失点。どうすることもできないまま、ただ画面を見続けた。

「苦しかったです」と昌子。

「連敗したあとの雰囲気は難しい。俺と夢生くん(金崎)とナオ(植田)が入っても、変わるのは結構難しいと思う」

 自分たちが戻るだけで守備力が戻るとは思っていない。だからこそ、心がけたのは少しでも良い風を送り込むこと。コーチ陣もそれを期待したのだろう。大岩剛コーチが昌子に声をかけていた。「剛さんからも最初に『(昌子)源、言葉ではなく態度で見せろ!』と言われた。口で『盛り上げていこう』と言うのは簡単。でも、僕がFWに厳しく行くところを見せれば、ほかの人も続いてくれる」

 昌子の思いを知ってか知らずか、チームはいつになく激しい練習を取り戻していた。

 昨季は5年ぶりに苦手とする等々力で勝利したが、「いつも難しい試合ばかり」(曽ケ端)というのが鹿島側の印象だ。昌子も「次が正念場」と、表情を引き締める。チーム状態を考えれば当然だろう。

 昌子だけでなく、代表チームに招集されていた金崎、植田もチームに復帰。西がコンバートされていたCBでは、ブエノもコンディションが上がってきた。

「僕ら代表組が帰って来て同じような試合をしたら、それこそファンはガッカリすると思う」(昌子) そうならないためにも勝つしかない。(田中 滋)

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