■大宮アルディージャ
渋谷 洋樹監督
選手交代をうまくやっていくことも重要だと感じている
「(昨季の磐田戦と今回の磐田戦の内容を比べてどう感じたのか?)昨季も1戦目(J2第14節/1△1)、2戦目(J2第35節/2△2)と内容が違ったので、今日のゲームがどうこうというのはないが、磐田の全員がハードワークすることは昨季から変わっていないし、ジェイ選手とアダイウトン選手を中心にやるところも変わっていない。ゲーム内容もそんなに大きな変化はないのかなと。この1-1という結果も妥当な結果なのかもしれない。一つひとつのプレーの精度をわれわれも上げないといけないし、守備においても粘り強く守り切ることは上げていかないと。J1の舞台でまた戦い抜くためには、そういうところは許してくれないと思う。しっかり高めていかないといけないと思った。選手交代をうまくやっていくことも重要だとあらためて感じている。次のナビスコカップ湘南戦、リーグ戦の名古屋戦に向けて、そういうところを意識してやっていきたい。練習はそんなにたくさんできないが、丁寧にプレーすること、大切にボールを扱うことの意識を高めることは必要だと思う。まずは目の前の一戦に向けて準備していきたい」
FW 8 ムルジャ
(横谷の)素晴らしいアシストに感謝したい
「(得点場面でパスを出した)(横谷)繁とは前から非常に良い協力関係があって、自分が欲しいところにうまくスルーパスを出してくれる。今日もその形で得点することができたので、彼の素晴らしいアシストに感謝したい。(裏への意識を強く持っていたのか?)利用できる状況はいつも活用しようと思って狙っている。今日うまく使って得点できたことは良かった」
■ジュビロ磐田
名波 浩監督
この3試合の中では一番内容が良かった
「前半、非常にコンパクトにやれていたし、背後の動き出しへのケアもできていた。選手同士が自分たちの距離感を把握した中でブロックを作って対応していた。破たんしそうだったのは岩上からのサイドチェンジ。それとわれわれのファウルのあとのクイックリスタート。この二つはピンチになりかけたが、あとはほとんど破たんすることはなかった。後半はラインコントロールのマメさ、上げ下げ、コミュニケーションを含めてやっていた。横へのスライドが必然的に発生するが、失点した場面もその次のムルジャの決定機もズレが遅かった。コミュニケーションで押し出せないシーンが続いたのが残念だった。ただ、昨季は(大宮相手に)2試合引き分けて、今回も引き分けたが、この3試合の中では一番内容が良かった。選手たちには開口一番、勝ち点2を失ったゲームだと言った。(5試合を終えて勝ち点6。今後への修正点は?)残留ラインで考えれば、現実的な数字だと思う。ただ選手たちに今日言ったのは、われわれが3ポイント取ることで大宮と順位が入れ替わると強調していた。昨季の悔しさを含めて3ポイントに執着しようという中では、残念なゲームだった」
MF 4 小林 祐希
右足を見せておけば左足がもっと生きてくる
「(得点場面は利き足とは逆の右足でのシュートだったが?)自然と体が動いた。練習でも右足で振る意識を持ってやっている。右足で点を取ったあと、相手も寄せ切れなくなって、バイタルエリアでボールを持ったときも、相手は前にいるけど、スペースがある状態が続いたので、右足を見せておけば左足がもっと生きてくるかなと」