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J2リーグ 第6節
4/3(日) 16:00 @ ヨドコウ

C大阪
2
2 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
千葉

Report マッチレポート

ソウザ2発! 無骨な桜が首位返り咲き

2016/4/5 20:11

前節の反省を生かし、力を出し切ったC大阪

 開幕からの連勝が『4』で止まった前節の金沢戦(2△2)。大熊監督は、先制後に緩くなった試合運びを猛省した。今節に向けた練習の中では、「守備でしっかり行くこと」、「ボールを持つ時間を増やして守備の時間を減らすこと」。この2点を主に課した。

 試合は前半、覇気が感じられず、動きが鈍い千葉を尻目に、C大阪は面白いようにボールをつなぎ、流れの中から再三チャンスを作った。奪われたあとの守備への切り替えも速く、一方的に試合を支配すると、32分、ブルーノ・メネゲウが蹴ったCKをソウザが頭でそらし、詰めた山下がヘディングシュート。これはバーに当たるも、そのはね返りをソウザが押し込み、C大阪が先制した。その6分後には丸橋のFKから再びソウザがヘッドで決めてC大阪が追加点。完璧な試合運びで前半を折り返した。

 しかし、後半になると様相は一変する。開始42秒、C大阪はエウトンに決められて1点差に迫られると、二人の選手と気持ちを入れ替えた千葉の猛攻を受ける。後半からピッチに入った吉田がギャップでボールを受けて流動的な攻撃を引き出すなど、前半には見られなかった千葉の攻撃の前に、その後もC大阪はピンチの連続となる。それでも、ギリギリのところで山下と田中がシュートブロックし、最後の砦・GKキム・ジンヒョンも体を張って守った。

 前節の金沢戦、C大阪は2-1で迎えた後半ロスタイムにPKを与えて同点に追い付かれ、イヤな形で連勝を止められてしまった。今節は、そんな前節の残像を断ち切る必要があった。経過こそ異なるが、同じスコアで迎えた終盤。チームは大熊監督が常に求める、「終了まで力を出し切る」姿を披露した。ラストプレーでは、相手のクロスを柿谷が身を投げ出してブロック。試合終了の笛が鳴った瞬間、ソウザは地面に倒れ込んだ。無骨ながらも勝ち切る姿勢を示したC大阪が勝ち点を『16』に伸ばし、再び首位に返り咲いた。(小田 尚史)

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