■横浜F・マリノス
ナビスコカップ第1節の川崎F戦(0△0)同様に直近のリーグ戦から先発11人を総替えする。榎本や栗原、兵藤といった経験豊富な選手にとっては貴重な実戦の場で、五輪代表候補合宿に選出された富樫と前田も先発に名を連ねるだろう。また、特別指定選手の高野が左SBで先発する見込みだ。ボランチにコンバートされる新井の例も含めて、チームはまたしてもぶっつけ本番で公式戦に臨む。
現在3連勝中のリーグ戦は浦和との対戦が控えており、主力はコンディション調整に努める意味合いもある。(藤井 雅彦)
■柏レイソル
下平監督はこの一戦について「今まで出番がなくて、でも頑張ってきた、ピッチに立つ資格のある選手たちが躍動することにまず期待している」と述べる。3連続引き分けで未勝利と苦しい状況にあるリーグ戦への波及効果を出すためにも、柏に求められるのは序列を下から崩す新たな人材の台頭。チーム状況を考えればそれは若手でなく、DF鎌田やDF増嶋、MF栗澤といったO-30組の活躍だ。「今までの思いをぶつける良いチャンス」(栗澤)と、33歳のいぶし銀ボランチは言葉に熱を込めていた。(大島 和人)