■ベガルタ仙台
総合力向上中。勇気ある一押しを
仙台はGKや2列目に負傷者が相次いでいるが、代わってチャンスを得た選手たちが奮闘。直近のナビスコカップ第3節・鳥栖戦(1△1)では石川慧やキム・ミンテが活躍した。内容面で改善すべき点もあるが、総合力は少しずつ向上している。
だが次の相手は強敵・G大阪。力を試される要素は多い。特にシュートの意識はさらに高く持ちたいところ。サイドでも中央でも攻撃の経路は増えているが、「勇気ある一押し」(ウイルソン)としてのシュート数をもっと増やし、ゴールの確率を上げたい。(板垣 晴朗)
■ガンバ大阪
どん底のG大阪。再構築が不可欠
勝利が義務づけられたACLの上海上港戦ではシュート25本を浴び、0-2で惨敗。公式戦4連敗とどん底のチーム状態に追い詰められている。
「まずは守備を何とかしないと」と長谷川監督は4試合連続で2失点を献上している守備のテコ入れを口にする。ただ、現状の失点は最終ラインだけに起因するモノではないため、前線の顔ぶれを含めた再構築が不可欠になりそうだ。「シュート感覚のズレがある」(宇佐美)。和製エースも不振が続くが、1勝すれば流れは変わるはず。踏ん張りどころの一戦だ。(下薗 昌記)