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J1リーグ 第6節
4/10(日) 15:00 @ U等々力

川崎F
1
0 前半 0
1 後半 0
試合終了
0
鳥栖

Preview 試合プレビュー

負傷者続出の川崎F。ここが正念場

2016/4/8 11:30

■川崎フロンターレ
焦れない攻撃と守備の耐久力がポイント
 6日のナビスコカップでは最終ラインの緩さが目立った新潟に5-0の圧勝。故障者を多く抱え不安も漂う状態の中、メンバーを多く入れ替えて臨んだこの試合で大会初勝利を収め、週末の試合に向けてはずみと勇気を付けられたことは大きい。ただ、満身創痍の状態に変わりはない。約1年5カ月ぶりの先発出場にもかかわらず躍動感を見せた登里や今季初出場の小宮山が、その試合で負傷。彼らの状態は正確には分からないものの、チームは現在、紅白戦も満足に行えない状況にある。

 先週に負傷した車屋は今節の復帰は見送られそうで、大久保と大島に関しても出場は微妙だ。ただ、来週のFC東京戦までには復活が見込める。そういう点を考えると、ベストメンバーがそろう多摩川クラシコに良い流れを持っていけるよう、今節もしっかり勝ち点を奪っておく必要がある。

 守備に重きを置くマッシモ・フィッカデンティ監督率いる鳥栖に対して焦れずに攻撃し続けられるかが一つのポイントだ。万全なチーム状態ではない以上、大量得点は簡単でない。豊田と富山という迫力ある2トップに対する、エドゥアルドや奈良を中心とした守備陣の耐久力も勝負のカギを握る。(竹中 玲央奈)

■サガン鳥栖
克己心。自分たちの力でこの苦境から抜け出せ

 克己心、それがいま、鳥栖に求められているモノだ。公式戦ここ2試合は前半に先制しながらも後半、それも終盤に失点し、引き分けに終わっている。

 課題は守備ではなく、姿勢。今季の鳥栖が取り組んできたのはポゼッションの向上だ。しかしながら、「気持ちの弱さが出ている」とマッシモ・フィッカデンティ監督が指摘するように、自分たちのスタイルを信じ切れていない。ボールをつなぎながら徐々に相手を押し込んでいかなければいけないはずが、簡単に縦に入れては失って、守勢を強いられている。引いて守ろうとしているのではなく、押し上げる機会を自ら放棄しているような形になっているからこそ、自陣の深い位置に張り付けられてしまっている。勝ち切れない試合が続いているため、余計に“何とか守り切りたい”という心理状況が働きがちだが、臆病者に鉄砲は当たるもの。自分たちの弱さに打ち克たなければ、この状況からは抜け出せないだろう。

 川崎Fはつないでくるだけに鳥栖はハイプレスで真っ向勝負するのみだ。構図はハッキリしている。リーグ随一の攻撃力を誇る川崎Fが相手であれば、なおさら守ろうとしても守れるものではない。個々が自分に打ち克ち、チームとして強くならなければならない。(杉山 文宣)

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